2022F1アブダビGPは今シーズンで去るドライバーのラストランレースになります。
殆どのドライバーは静かに消えていきますが、ベッテルはさにあらず、レッドブル時代に積み上げた戦績の金字塔は称賛に値し、年間最多ポールは未だに破られておりません。
フェラーリ時代はメルセデスAMGの後塵を拝し、アストンマーチンで下位チームで我慢の戦いをし、いよいよF1のドライバー人生を終えることになりました。
10位に入賞、トップ3に続きドーナツターンを決め、インタビューも受けていました。
雨のベッテル、本当に上手なドライバーだったなと思います。
ちなみに、レースの方はフェルスタッペンがPPから優勝し、予選2位のペレスは2ストップ作戦で我慢の1ストップ作戦のルクレールを追い詰めましたが、途中ハミルトンに抑えられた2周のせいで辛くも届かず3位、ドライバーズポイントも2位ルクレール、3位ペレスで終了しました。
※画像はF1オフィシャルサイトより