日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

医師の傾向と対策

2008年03月04日 | 日記
今巷で問題になっている医師不足
言い換えると
地方や田舎へ勤務する医師が居ない
労多くて儲からない産婦人科と小児科になる医師が居ない・・・と言うことでしょう

人より大変な勉強をし、受験も乗り越え、大金かけて医大で学び、国家資格も合格したドクターの方々ですもの高級取りで悠々自適な生活を謳歌したいのが当然の気持ちでしょう
なにもあえて不便で自らの生命の危険を冒して(自分が病気になったら診てくれる医者が居ないとか設備が無いとかw)まで田舎の病院へ行くわけもないし、時間きっちりに終われない土日も対応しなければいけない大変な科の医院を開くわけもないのです

それはわかります
お医者さんだって人の子、仏様や神様じゃ~ないのです

じゃ~医師の都市集中、科の偏りはどうしたらいいのか

考えました

「医師国家公務員制」にするのです

医療はしっかり国が管理するべきで、医大に学び国家資格に合格した医師は国家公務員として国が採用し、登録した医院(公立、民間共)への配属は国がバランスよくするのです
もちろん地方への赴任も強制です(教師のように転勤あり)
科もバランスよく配分するのです
給料も医師は公務員の中でも裁判官なみの優遇をしてあげるのです

つまり開業医をなくすのです
医師はあくまで現場で医療にたずさわり、医院経営はお金持ちにしてもらえばいいのです
民間の医院は許可制にし開設にそぐわない科や地域の場合は不許可にし、許可された医院も配属された医師からクレームがあると改善命令や廃止の処分をすることもできるようにすればいいのです

定年後の医師は「マスター医師」として医療行為の範囲を狭めた上でそのノウハウを生かせる仕事に従事してもらえばいい、例えば学校医とか、企業医などです

定年後の医師が病院を開設するのは可能ですがあくまで現場の医師は国から配属されなければなりません、それにより医療技術の老朽化を防ぐことができます

どうかな「医師国家公務員制」・・・検討の余地ないですか?
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