いざと言うときに人の真価がわかる

Ｆ１フランスＧＰはＰＰからスタートしたマッサをぴったりくっ付いてチャンスをうかがっていたハミルトンを抜いて２位に上がったライコネンが最後のピットストップでトップに立ち開幕戦以来の優勝、マッサよ残念でしたｗ

それより見応えがあったのが１０位スタートのアロンソ！
次々と立ちはだかる前走者とのバトルは凄かった、あれは意地だね、今どきあれほど勝つことにこだわった走りはめったに見られない（笑）

それにしても好調なのはＢＭＷです、素晴らしい～♪

今日はサイタクさんの４４回目の誕生日
先日ついに課長に昇進したそうです、本人曰く「今までが能力にそぐわない役職だっただけ」と、まあ豪語するだけの実績と実力があるからそうだと思いますよ～♪
毎年全国トップクラスの売り上げ成績を叩き出す彼の営業力はほんとうに凄いですよ（マジで（汗））あわせておめでとうございます♪

そんなサイタクさんとの出会いは高校１年の春でした
僕らは共に松前町から函館の工業高校へ進学、中学校は別々だったのですが、たまたま入った下宿がいっしょだったのです
それから３年間朝から寝るまでいつもいっしょ、下宿を換えてもいっしょに移りました（笑）
お互いに意地を張り合い、コケにしたり、馬鹿にしたりしながら毎日楽しく暮らしていたのです、何故かお互い「いじける」ことはしない性格なんです

そんなテンションで生活している時に自分が体育の授業で挿し歯の前歯を壊してしまいました、歯科医院で治療をしている一週間ほどは間抜けな情けない歯っかけ状態、当然自分はシュンとして居ます
そんな時は絶好の突っ込みどころの笑いネタになる・・・はずが、なんとサイタクさんはそんな自分を笑いものにするどころか庇い、守ってくれたのです・・・感動しました

普段はふざけていても、ここはと言うときに親身に考えられる彼の態度に「自分もこうなろう」と決意し、そんな彼とならずっと付き合える、付き合う価値のある人だとも思ったものです

高校卒業後は自分が札幌、彼は東京へ就職しましたが、盆や正月には毎年松前で会っていました
会社の慰安旅行で東京フリータイムを実施したときは彼の部屋へ泊まりに行ったりもしました
東京の会社を辞めて札幌の会社へ転職してからは毎週末の早朝にテニスをやりました
自分が松前へ戻ってからも彼が帰省したときは遊びに行き飲んだりもしました

自分が離婚しても変わらぬ彼の態度に感謝しています
彼が離婚したときに自分は少し態度を変えたのが今でも悔やんでいます、ごめんなさい

どうぞ、これからも良き友人でいてください
いつもありがとう～♪
ＳＤ０（４０８）ＢＴ０（１１）