日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

娘さんの悲しみ

2006年09月22日 | 日記
今日は見積り作成の他にアパート入居希望者二世帯と契約を交わしました。
社長と事務長が火葬場へ付き添いで出掛けているので、自宅へお越しいただき、自分が仕事の合い間に対応、お陰様であと空室は2つになりました。
この時期でも動きがあるものなんですね~春までは空室も覚悟していたのですが、すんなり埋まってよかったです。
(それだけでも50万程度収入が増えますので)

先日亡くなった彼のお通夜は淋しいものでした、親戚もほとんど居なく、参列者もパラパラ、御花は数本上がっているだけ・・・
本人が生きていれば「そんなのやんなくていい!」と言っていたでしょうね~自分の生き様で、死んだ時にどんな葬儀になるか想像はつくでしょう、それもある意味悲しいかな・・・

「あの人にはお世話になったから」
「いっしょに頑張ったんだよなぁ」
「いいやつだったんだよなぁ」
心からそう偲ばれ、旧知の友や仕事仲間、更に家族や親戚が参列してくれるのであればいいけど、自分の世界を狭め、付き合いを最小限にした結果なのでしょう。

親戚の席には座っていませんでしたが、別れた奥さんが引き取った娘さんが参列していました。
葬儀が終了し、最後に祭壇へ歩み寄り泣き崩れていました。
元奥さんは来ていませんでしたが、娘さんは会いたかったのかもしれません。
彼が言っていたのですよ「娘に会いたいけど、何処に住んでいるか教えてくれないんだ・・・」

娘と女房を捨て、他の女に走った旦那に「父親」の甘い汁だけ吸わせたくない、その奥さんの気持ちもわかりますが、それでも娘にとってはパパはパパなんでしょうね、考えようによっては「ガミガミうるさいだけの落ち着かないママといっしょに居れなかったパパは弱かっただけ、安心できる女性に癒されたかっただけ、娘が嫌いになったわけじゃないよね」そんな気がします。

いろいろとやるせないお通夜でした(合掌)

写真は厚沢部の黄色い稲穂を撮影中のまるちゃんです、構図など満足できる位置までズンズン入り込む行動派なんですよ♪
SD2(767)BT0(147)
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