タクシー乗車にルール

通常タクシーを拾う場合、あまり意識をせずに自分が立っている車線ではない向こうの車線を走っている空車でも手を上げて呼びますよね、でもそれはあまりよくないことなんです。
何故なら、反対車線を走っているタクシー運転手は流れに逆らってブレーキを踏み後続車を慌てさせ、無理にＵターンするため今度は反対車線の車たちの流れも阻害するのです。
交通量や道幅などでも状況は違うかもしれませんが、基本的に反対車線のタクシーに手を上げて呼び込むことは止めましょう。
そのルールをまとめますと、乗車の為にタクシーを止める場合、自分が進む進行方向の車線に渡って、その車線を走ってくるタクシーを止める。・・・ということになります。
ルールに法的縛りは必要ないかもしれませんが、Ｕターンさせて事故を引き起こした場合は、呼びとめた乗客の責任という道路交通法に規定して、タクシーの運転手もＵターンしないことを徹底するのです。
そうすると、みんな反対車線のタクシーを呼びとめなくなるってわけです。

タクシー乗車はスマートにしましょう。（クラクションで怒られているタクシー運転手が可哀そうです）