日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

パートナーとの違いの利点

2006年10月23日 | 日記
今日は大忙しでした。
現場の段取り、各種手配、午前中に依頼された書類のUP・・・
夜は早めにお風呂に入りゆっくり読書、その後まるちゃんから借りてきたビデオを見て床に就きました。

「THE DRAMATIC RACE」・・・トーカイテーオーやライスシャワーはど真ん中でしたが、オグリキャップとイソノルーブルのドラマは知りませんでした、オグリキャップって凄い馬だったんだね~だから佐々木君の車にぬいぐるみが飾っていたんだ(笑)

まるちゃんと僕は大切な部分で似ているのですが、生活スタイルや趣味がほとんど違い(笑)大丈夫かな???とお互いに不安を抱いているのですが、ゴーン家は返ってそれがいいことなんだと書いていた、ちょっとほっとしました。


「水と油」のゴーン家流新調合法

 私と夫の違いをもう少しお話ししよう。夫は何ごとも筋道を立ててきちんと考える。実行の方法も厳密なので、私が物を探すときやアイディアを考えるとき、問題の所在に見当がつかないままやっているように見えてしまうらしい。
 彼はときどき、私の乱れた秩序に我慢ができなくなる。私としてはできるだけカルロスの意に沿うように整頓しているつもりだが、なかなか彼の思い通りにはできないので、彼が神経を逆立てるのもよくわかる。でも、どうしてあそこまで苛立つのだろうか?
 そうした違いをお互いに学びながら、私たちは分かち合うことを模索し続けてきた。お互いに気に入らないことがあっても、愛し合っていれば話し合いで必ず解決できる。私たちはできるだけ率直にお互いの望むことを伝え合ってきた。
(中略)
 夫を喜ばせようと努力すればするほど彼の要求は増え、まもなく私はそのすべてに応えていたら、自分の時間がなくなってしまうことに気がついた。「しなければいけない」ことに圧倒され、自分が「したい」ことの時間が奪われてしまったのだ。そこで、私は「やりたくありません」「できません」と言い始めたわけだが、その結果、彼のほうが妥協し始めた。状況を改善し、先に進むために、パートナーとのお互いの違いを話し合うのは大切なことだ。
(中略)
 とはいえ、夫婦というチームである私たちは、できる限り協力しお互いの相違点を尊重しようとしてきた。”違い”があることでお互いが成長し、家庭を豊かなものにすることを、日々学んできたからだ。たとえばカルロスが、その日の会議の内容を私に話すことがよくあるが、彼がそこで完全に見逃していたことを私が指摘することは少なくない。
 同じことが私にも言える。その時点で抱えている問題について相談すると、考えてもいなかった視点からの助言やアイディアを彼がくれるからだ。客観的な視点をお互いが与え合う、ということがとても大切だと思う。
(後略)

※リタ・ゴーン著「ゴーン家の家訓」第1章ブラジルより

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