あきらめなければ、なんくるないさ~

焦らず、慌てず、あきらめないで、ひとつずつ、ひとつずつ・・・

お役所のセキュリティ管理に唖然・・・

2008-03-05 02:55:45 | iTストーリー
先日、住基カードの受取りで役所へ行って来ました。
受取り時にカードの暗証番号を入力しますが、入力用のテンキー?は
厚紙を切って隠しているだけで職員からは見えないかも知れませんが
隣に座っている人は横を見るだけで見えてしまいそうです。
職員が一番信用できない世相ですが・・・

他の人が私の横で入力していましたが入力時にピピっとキーの音がします。
数字毎に音が違うので隣の人の暗証番号は、4桁中2桁が同じ番号であることが
気にしていなくても分かってしまいました・・・
なんと!ずさんな管理なのでしょう
更に・・・
待っている時・・・台車にジュラルミンケースが積まれて来ました。
恐らく住民データとかが入っているのだと思うのですが
台車を押してきたおじさんは、ジュラルミンケースの乗った台車を置き去りに
して受渡しの印鑑を貰いに行ってしまうのです。
銀行とかで現金が入っていたら決してその様な事はしないでしょう。

以前郵便局へ転送通知を出しに行った時も書き方のお手本として私の前に提出
した方のを見せてくれるのです。
 名前、住所、電話番号が筒抜けです。
その時は唖然としました・・・あまりのひどさに郵便局の職員に

"私がストーカーや悪い人だったらどうするんですか?" と説教?しちゃいました。

某闇サイトの対応で鳩山法相が質問に答えていましたが被害者の方を悔やむ
コメントのみで肝心の対応策についてはコメントしていません。

お役所のセキュリティ管理は、最先端を行く立場にありながら、あまりにも
無防備すぎると感じた。

世間ではプライバシーマークや個人情報保護など、民間企業が死活問題で対応
している中でお役所職員の意識が上記の様に甘いのでは住民登録なんてしたく
なくなる。
国民の義務とか決まりとか言う前に根本的に見直してほしいと願うこの頃です。

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