関西空港から直行便でも行き13時間、帰り11時間のフライトの「神秘のトルコハイライト」旅行に
行って来ました。
長い海外旅行は家族の健康、理解があって実現するものです。
今このチャンスしか長いフライト旅行は出来ないだろうと高校時代からの友人との楽しい思い出となった旅行でした。
関西空港22時30分発トルコ航空、でも飛び立ったのは11時過ぎでした。
イスタンブールヘ13時間直行フライト。
飛行機に乗るとすぐに時差-6時間で時計の針を6時間バックします。
17時過ぎです。
しばらくすると揚げだし豆腐と黒ゴマご飯、チーズ、パン、椎茸の煮物風、デザートの半日本機内食(鶏肉とのチョイス)
機内では脱水状態にならないようにドリンクサービスの回数が沢山。
夕食が終わると座席の前のTVでビデオを見たり、フライト現在を見たり、
やがて窓を全部締め照明も暗くして寝るモード。
激安ツアーエコノミー席では身長の低い私でさえ足腰が痛くでもうつらうつらと5時間ほど寝られました。
翌朝30分早く5時過ぎにイスタンブール到着。
マルマラ海を一路トロイ遺跡へ345k走行。
ゲルボリでは鯖のグリル、トルコパン、スープ、ハルマキ、ライスプリンの昼食。
ダーダネルス海峡をバスごとフェリーで渡りました。
海と空の青さがとてもきれいでした。
1時半頃にトロイ遺跡到着。
紀元前3000年からの9層からなる複雑な都市遺跡です。
宮殿、オデオン小劇場、住居遺跡、城壁。
堪能な日本語ガイド、ファイクさんの丁寧な説明がありました。
トロイ戦争の発端は、美人コンテストの審査員となったトロイの王子パリスが、女神達にそそのかされて、スパルタの王妃ヘレネを誘拐してしまう。
ギリシャ軍は彼女を取り戻そうと、何度も進軍し、10年もの長い年月を費やすが、取り戻すことができない。そこで一計を案じ、木馬と一人の生贄を残して、撤退したようにみせかける。トロイ軍は戦利品として木馬を城内に引き入れ、祝宴をあげる。深夜になって木馬の中に潜んでいた兵が城内に火を放ち、舞い戻って来たギリシャ軍とで、あっという間に陥落してしまう。この話は、紀元前1200頃の第Ⅶ市の時代らしいです。
巧妙に相手を陥れる罠を指して「トロイの木馬」と呼ぶことがある。
復元された木馬の2階から顔を出して撮影もできます。
それから150k、アイワクルのグランドテミゼルホテルに到着です。
海がとてもきれいで丁度夏休みの海岸は海水浴で賑わっていました。
ホテルプライベイトビーチの桟橋から午後9時過ぎに綺麗な夕陽を楽しめました。
お昼がとても長いのです。
ライブムービーメーカーでご覧下さい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/83/1a496fde17f7aa5ff22edb62bcaf6b9d.jpg)
(碑炉庵さんの画像拝借)