リストラクション十月祭

震災から二年…。

被災地の方には及ばずとも、物理的精神的、私もいろんなもの失いました。

だからと言って、卑屈に生きることなく私の中のリストラクションの日としなくてはと思います。

十月祭は変わります。

表に出さなかったラインナップを公表します。
姑息で嫌だったPOP出します。
言われたことやってみます。

敷居が高いと言われますが（分からないけど）下げる努力をします。

経営者失格だって言われました。

正直全くショックではなかった。

だけど、言ってくれた方の誠意に感動しました。
人は黙って去って行くもの、見て見ぬ振りなのに。車にひかれた猫と同じなのに…。

ありがとう！


いろんな方に知られて暇なのは、店主の魅力のなさです。合わせる努力します。

頑張って、頑張って、尋常じゃない努力をして、店を出して…

でも、終わりはないんだね…

生きてる限り、勉強、前進、一歩下がって振り返り、軌道を確かめてまた進み、転んで怪我して、また立ち上がり…


強気に攻めたり、弱気になったり…

苦しくって苦しくって…
だけど…

支えてくれるわずかな人を信じて…

受けた恩を大切に…

生きてるってそういうこと。