月曜日だしね、そんなもんだとは思ってたよ…
しかしだなぁ…
そりゃ無理でしょって限界はあるんだ。
何なの?
自分の中でいくらジタバタしたところで結果は同じ。
分かってるから、私にしては珍しくお客さんが差し入れしてくれた焼酎をロックで飲み始めた。
21時からのドラマ、新年の第一話を完全に観終わってしばらくしてからかな?
ドアがガラッと開いたと思ったら、三人の男性が入ってきた。
二人は私がよく行くバーでの飲み友たちだった。
十月祭によく来ると言う訳ではないけれど、ほんの、気まぐれに来てくれたりする。
他にお客さんがいるとそそくさと帰っちゃうんだけど、申し訳ないのかよくご馳走してくれるのが逆に申し訳ない。
今回はその二人と、同じバーでいつも寝ているちょこっと年配のオッサン。
もう長い間かけて何度も会ってるのに全然覚えてくれないよのね~。
その三人は(一人は微妙だけど)店を出す前からの飲み友で、お互い勝手に飲んでるだけで、待ち合わせも一度もしたことない。
だけど会うと乾杯して、どーでもいい話で盛り上がったり、どちらかがつぶれたり、寝ちゃったり、先に帰ったり…
そんなお互い自由な関係をもう何年も送っている。
お店での私は、飲食店のオーナーとしては確かに気ままに振る舞っている。
しかしお金をもらっている以上、酔っぱらったり寝てしまったり一度もしたことがない。
十月祭を一歩出た私と言うのは本当に傍若無人。
誰にも気兼ねすることなく自由にしている。
酔っぱらうと赤ちゃん返りして甘えるし、路上でも寝てしまう。
そんな私を許して付き合い続けてくれる飲み友は有り難いもんです。
privateはお客さんと関わりたくないと言う店主は多い。人当たりがよい人に限ってそんな場合が多いのは不思議と言うか当たり前かもしれない。
私は仕事もprivateも一緒くた。
仕事から知り合いができるし
privateからお客さんができる
十月祭は私と会って話したい人の集まりだと思っている。
だから暇な日は言い訳つかないんだよね~( ;∀;)
来てくれた三人と時をほぼ同じくしてもう一人やって来た。
どうやら三人と気が合ったようで、その四人と私で深い飲みの夜になったよ。
いつも寝てしまうオッサンは、初めてじゃないかと思うくらい会話して、そして…
やはり寝てしまった。(  ̄▽ ̄)
もう一人は終電で帰り、残った二人としばらく飲んで、寝てしまったオッサンにタクシーを呼んだ。
タクシーはすぐ来たのだけど、こんなに酔ってる人は乗せられないと言うので、もう一人は仕方なく同乗して行った。
行かなきゃならないどこかのママとの約束があったみたいなのにさ…
いい奴だね(*´ω`*)
もともと飲んでいた焼酎と、いただいたビールや日本酒でかなり酔ってしまい、片付けには時間をかけた。
シャッターを閉めたらいつの間にか寝てしまったようで、すっかり夜が明けてしまった。
蕎麦食べたて店を出たら始発のバスが出ていた。
こんな日ばかりだなぁ~(^_^;)