雨に降られないのは勝ちなのか？

昨夜は降ったり止んだり、変な天気だから余計読めずに外出しなかったのかな？

外を歩く人もまばら、梅雨って毎年こんなだったっけ？

情報豊か、天気予報もほぼ当たる、生涯必要な預金額まで分かっちゃう世の中では、その通りにしてれば、間違いはないのだろうけど…

それって楽しいのかなぁ？

雨が降りそうで傘をもって出掛け、やっぱり降ってきたから傘をさして帰宅する。
当たってるけど、そこはどうなのかな？

大丈夫と思って持たずに出掛け、やっぱり降られて軒先で雨宿り、同じく雨宿りしていた人と出会ったりするかもしれない。
そして雨だけに、いつもは混んでるのに人気もまばらなバーに二人で入って、話が弾んで、よくよく話したら共通点があったりして、友達になるかもしれない。

どうなるか分からないから面白い。

第三者と交わると想定外の事が起きるからワクワクする。

私は地方出身の両親に堅実に育てられた長女。
本来すごく無難な発想しか出来ない平凡な女。
何事にも計画的で慎重で努力家で、夏休みの宿題に始まり、自分の目標、予定は必ずこなして生きてきた。
自分の自分に対する努力は必ず報われるからそれは当然だと思っている。

けれど優しさが仇となり非情になれず、第三者の存在で、邪魔されたり、譲ってしまったり、台無しにされてきた。

だけどどうだろう？

その人たちがいたから、騙されたり、スリリングだったり、アホやらかして、人生楽しめたのではないか？

そう思うんだ。

家を買う、結婚と離婚、起業する…
人生のギャンブル全てやったわ。
“負けない”試合はやらない。“勝ち”を狙って賭ける。
面白い方を取ってしまうアタシは“賭け狂い”なのかもしれない。

画像は向かいのカラオケ居酒屋。

私は諦めて23時で閉めたけど
珍しく遅くまで灯りがついてた。
だけど、聴こえてくる声はママの声…。

頑張ろな(^_^;)お互い