やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

私の地味な解消法

2013-11-19 04:14:01 | 日記
あまりに静かな月曜日だった。

いつも待ち合わせて飲む日ではあるけど、そんな気にはなれず真っ直ぐ帰宅。

ちょっと無心になりたくて、お風呂と洗面台の掃除&カビ取り。
2、3時間集中してタイルを磨いた。

びちょびちょになったので室内着に着替え、溜まった録画ビデオを観る。

“ダンダリン”、労働基準監督官と言う、ちょっとお堅い、法律用語炸裂の変わったドラマ。
労働条件の悪い労働者のために、待遇改善を指導する。

長いものには巻かれろ、穏便に済ませろ!な上司に立ち向かう正義の味方。
公務員の中で、やり方は強引、ここまで歯向かう人がいるものかと思うが、そこはドラマ。

最近そう言う強いキャラの主人公多くないか?

すっかり人気の堺雅人演じる“リーガルハイ”の主人公弁護士。共演の新垣結衣のキャラも強くて譲らない。

少し前の“半沢直樹”のキャラも強かったねぇ。

人はそうありたいと思うんだろうね。


どれも法律を逆手にとるんだよ。
判断基準が動かないものだってのは助かるね。

私は情に流されてしまう。

あちらを立てればこちらが立たず。

一生懸命感情移入して心を痛めて

悪気もないのに疎まれて。

やればやるほど土つぼにはまる。


私もそこまで強くなれるなにかが欲しいや。

カビ取りやって無心になるだけかぃ。

仮婚

2013-11-18 18:30:14 | 日記
今日のお昼は、五衛門のポルチーニクリームパスタ。

2つ隣に座った中年女性が“●●のカルボナーラを単品で下さい”って言った。
年を取ると雑になるし、単語で話す人が多い中、ちゃんと話せるって素敵だなと思ったよ(*´∀`)


さて、今朝観たずいぶん前の録画TV。

“世にも奇妙な物語”
あれさ、夜見ると、怖いやつあったらヤバくて朝しか見られないの…私


その中で面白かったのが“仮婚”


石原さとみ演じるまなみ。

友人の結婚式の帰り。
独女には微妙な女心。

barで出会った男に渡された名刺。
“シンデレラカンパニー(みたいな名前)”

結婚前に、2日だけ結婚を体験できる。

今ならエコノミークラス無料体験出来ると。

渡された三枚の写真から、興味半分で“小平君”と言う“仮旦那”無料体験コースを受けてみる。

小平君がいると言う粗末なアパート。
中から出てくる若い男性。

“お帰り!まなみ”

もう始まっていた。

中に入ると、粗末な生活ながら、温かいご飯が待っていた。

いずれも美味しく、食事後には仮旦那がマッサージをしてくれ、翌日起きると美味しい朝御飯ができていた。

彼が通常何をしているか聞くと、“夢があるので”バイトをしていると言う。

お米がなくなっちゃったという彼に、まなみは“じゃあ、帰りに買ってくるね”と言う。
そして、手作りのお弁当を渡され家を出る。

デートは公園で散歩。

そんな生活もあっという間に過ぎ、仮婚エコノミークラスが終了する。

その後、年収による、ビジネス、ファーストクラスも体験するが、まなみにはエコノミークラスの温かい生活が忘れられない。

シンデレラカンパニーに“もう一度エコノミークラスの彼に会いたい”と言う。
しかしその彼は“夢があるから”と仮旦那は引退したと言う。

うなだれて、二人で行った公園に行くまなみ。

そこに現れたもとエコノミー仮旦那。

まなみを愛してしまったから仮旦那は辞めたと言う。

めでたしめでたし!



ハイハイ
やっぱそこか…
年収じゃないよって?
最近のハードル高すぎ女に分からせるって?


と思っていたらオチがあった。

シンデレラカンパニーは、女性のための会社ではなく、働きたくない男性のためのものだった。
オフィスの裏には、キッチンで料理を作り、マッサージの練習をする、無数の仮旦那たちがいた。

“この度、小平くんが婚約となりました!”

当確のように赤い花を飾る男。

小平君の“夢”は専業主夫だった。


これって、真面目にビジネス成立するよね?

女性でも才能あったり、チャンスあったり、お金あったりするもんね。

結婚の形は多様化してきた。
必ずしも女性が会社を辞めなくてはいけないこともなくなった。

晩婚で、子供がいない夫婦が増えた。子育てがない女性は、生き甲斐もって働きたいもの。

男性も女性化してきた。


私、このビジネスやりたいなぁ(*´∀`)




日本ビアパブ協会オフフレーバー研修

2013-11-18 08:53:37 | 日記
日本ビアパブ協会とは、十月祭にあるような特殊なサーバーを使っているビアパブ同士が、日本のビール文化を向上させるために、年会費を募って昨年発足した団体です。

発起人は、モチロンポパイの青木さん。
そして、蔵くらさん、VIVOさん、他にもいくつか。

久しぶりに召集されたと言うわけで、両国まで行ってきました。

興味ある人は誘って良かったので、テイスティング好きそうな人、連れていきました。

どんなガチな会か分からなかったので、とりあえず食事も水以外の飲み物も飲まずに参加。


今回は、愉しいイベントではないのです。

その名も“オフフレーバー研修”

あってはならない。あっても突出してはならない味覚、臭覚の勉強です。

前にもやってますが、テイスティングはただでさえ五感を使うのでクタクタになるのに、それがオフフレーバーとなると最終的に具合が悪くなってくるのです。

でも、私たちの仕事。
スキルアップしていかなくちゃならない。
たまには気合いいれないとね!

“ヤッチーこっち!”
横浜チアーズの堀川さんがいらしたので、お隣に座って久々に話しました。
相変わらず愉しい方です。


開会のご挨拶


チームうしとら


オフフレーバー7種サンプル


さて、何でしょう?


今度は、2種のブレンド。超難問( ̄▽ ̄;)

会場の雰囲気


ヒロユキさんの後ろには青木さん


終わった後の懇親会。
右から広島ゴールデンガーデンオーナー、講師の小西酒造の辻さん、藤原ヒロユキさん。


その後、蔵くらの慶さんに誘われ近くの居酒屋へ。
朝からなにも食べてないので、酒が染みる!
マグロ三昧うまー!
全員飲んでるの日本酒(*´∀`)
そんなもんやね。


で、研修にもいらしたうしとらへ!
ヨッシーしかいなかったど?
トラさん何処へ?


ヨッシーにマースもらいました!


今日も最強な肝臓に助けられ、終電で町田へ帰着!
お休みのところ、ポパイのスタッフの皆さん、ありがとうございマース(⌒‐⌒)

お世話してくださった協会の方々、ありがとうございマース(⌒‐⌒)

講師の小西酒造辻さん。
キャラもスッゴク好きです。
また是非、勉強させてください。
飲みにも行きたいですね!


やっちさんのお休み

2013-11-17 12:28:26 | 日記
土曜日はやっちさんのお休み。

いつものカフェの後は、久しぶりに向かいのカラオケに行った。


クラフトビアバーなんかやってるけど、私はやっぱり赤ちょうちんが好きなんだなぁ。

ママが“髪形変えたねぇ”って言うから

“最近、辛いこと多くて気持ち変えたくて10数年ぶりのストレートだよ”って言ったのね。
そしたら、私の手を握って

“知ってるよ”

って。

酔ってないとこ見たことないよーな酔っ払いなママ。
同業者は外面いいから、実のとこ嫌われてるかもしれない。
でも、彼女には好かれてる気がする。

同じ匂いがする人。

私が歌うバラードで、ちょっと泣いてた。

ちょうど地震があって一階なのに結構揺れた。
ママだけが慌てて入り口を開けた。

お客さんは皆平気でカラオケも止めなかった。
人もたくさんいるし酒はあるし、私も全く怖くなかった。

何かシュールだった。

私は死よりも孤独が怖いんだと思ったりした。

白波のお湯割りを何杯か飲んで店を出た。

朝からなにも食べてないのに気付いてラーメン。


それから、まっすぐ帰るつもりが、地下アジトに渡すものあって立ち寄り。
そこでは飲んではいないけど、何故かすぐ横の串あげ屋に入り、何か飲んだ気がする。

そして、何となく家に帰って来れてた。

酔っ払わずに居られないのは病気だな。







シュールじゃね?

2013-11-10 20:13:52 | 日記
十月祭四周年記念手拭い、追加4枚出来ました!
予約されてる分はあと6枚で終了です。



先程の黒ぶた屋で。
二つとなりが女子会?みたいな団体。

“この前さ、電車のなかで定年っぽいおじさんがさ老人ホームがどうとか話してたの、シュールじゃね?”

シュールの意味が分かってんだか?このお気楽女子。

20台半ばに見えるが、世の中休みの日曜日。女同士で豚丼食ってて、縁は遠いぞ。

あんたらの中で何人結婚出来るか?

子供に恵まれるか?


老人ホーム、入れたらラッキー、下手すりゃ孤独死。

シュールじゃねーし( ̄▽ ̄;)。

何でも流行り言葉使えばいいってもんじゃない。


《以下引用》
シュールとは、「現実離れしたさま」、「普通の理屈では説明できないさま」、「難解で奇抜なさま」、「幻想的なさま」、「意外なさま」など、非日常的なものを指す言葉。語源は、20世紀前半の前衛芸術運動であるシュールレアリスム(シュールレアリズム)から。シュールは以下に述べるように和製フランス語なので他国語に訳することはできない。使用される状況に合わせて適宜「奇抜」「不条理」「不可解」などに言い換えて訳し分ける必要がある。現在の日本では奇抜で難解なギャグや絵を表現したり、不思議な性格の人を形容したり、不可解な状況に置かれた際に使用される。単に現実離れしているだけでなく、現実を皮肉った、シニカルなものを指すことも多い。用例としては「ツッコミ不能なシュールなギャグを持ち味とする芸人」 「シュールな映像を多用した映画」 「こうして部長の思いつきに振り回されるシュールな一日が終わった」など。 今日において、シュールは多様な意味で使われており、もはや日本独自の概念になりつつあるともいえる。