やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

表参道デート

2014-12-18 21:22:09 | 日記
表参道デートしてきました!
大学時代はスパイラルギャラリーでアルバイトしていたんだけど、だいぶ変わりましたねぇ…




表参道は都心で一番好きな場所
横浜は神奈川で一番好きな場所

どちらも私には不似合いなお洒落な処…

町田と違って、都心のイルミネーションは洗練されていて美しい。

目黒川の“碧の洞窟”しかり
まずは、テーマがある。
色が抑えられていて、フォルムが統一されていてバランスがよい。

田舎のイルミネーションは、つければいいのか?ってなくらいケバケバしいだけで、安いキャバクラの厚化粧女みたいだ。

しばし圧倒されてきたよ…

憎しみの正体

2014-12-18 13:47:35 | 日記
またしても、“29才のクリスマス”から。

チェリストの浅間と彩は不倫関係。
その浅間から、妻とは別れると言われ、微妙な彩の心…
人の気持ちが分かる人間は、自分の幸せを素直に掴めない。
だけど、その不器用さ私には分かるんだ…
(以下引用)※典子は親友です

彩“世界に売り出すきっかけを作ってもらって、成功したらもう奥さんには要はないってそんなの許せる?典子
許せると思う?”

典子“………うん、許せるよ!彩ずっと今まで彼の力になってきたんだから。彼だってそう言ってるんでしょ?”

彩“私、教会のチャリティーコンサート行かなきゃ良かった。
奥さんの姿見なきゃ良かった。
私の頭の中で、勝手に奥さんの姿造り上げてたの。お金持ちで、我が儘娘で、キツくて派手でヤな女!
そんな女なら、浅間が棄てても許せる。それなら、平気で浅間と一緒になれる。ザマーミロって奥さんのこと思えるじゃない…典子(泣)

教会行かなきゃ良かった…(泣)

行かなきゃ良かった(泣)”

典子“………”

(引用終わり)
若い頃経験あるんだ。
無言電話やあらゆる妨害、嫌がらせされた。
私も応戦した。死ねばいいと思った。
長い間憎しみあった二人が、実際二人で話し合ったら、似たような女同士だったっけ。
変な話だけど、お互い最後には笑っちゃった…

何だったんだろうね…

相手の心が本当に分かるって
想像ができて、身に凍みて…
どこにも行けなくなってしまう。

自分のことのように本当に辛い

ゲスの極み

2014-12-18 13:15:23 | 日記
うちは不特定多数が訪れる店ではありません。
駅から近いわけでも、素晴らしいサービスがあるわけでもない、マイペースな店に通ってくださる稀有な方々に、自分が考えられるだけの寛ぎを差し上げたいと思っています。

中でも、洗面所には“あったらよいな”と思える物は自分の好きなものを金額に関係なく置いております。
私が使う物と同じく良質な物を出しています。

ところが、ビアホッパーズ町田のイベント中、その中から盗難がありました。blogにも書いたと思います。
(オクトーバーフェストでも多発します)
イベントでしか顔を出さない不特定な人々とは、このように浅ましいものだとガッカリしました。
イベント中、全て下げました。

人間の本質は善だと信じて生きていますし、心根の腐った人とは関わらないようにしていますが、どうしても遭遇してしまうのは残念です。

盗まれた方が悪いのですか?
いや、盗んだ方が悪いのです。
生活に困っていない者が窃盗を犯すのは赦し難い!
身分制度は無くなったとは言え、ゲスは存在する。
ゲスとは下衆、下種と書く。
浅ましい者ども恥を知れ!

同じ気持ちを、しかも多大な損害を(同業の)お友だちが味わったのは気の毒で、お見舞い申し上げたいと思います。
http://craftheads.blog88.fc2.com/blog-entry-789.html

らしさの押し付け

2014-12-16 16:54:44 | 日記
大人の要求する子供らしさにそぐわない子供は嫌われる。
だから、子供らしく振る舞っているのが分からないのかなぁ?

子供ってズルい
子供って賢い
子供ってスゴいんだから!

私は子供に好かれる。
多分あの頃と変わっていないからだと思う。

らしさ、らしさ

勝手な押し付け


おんなの生きる道

2014-12-16 15:10:09 | 日記
“29才のクリスマス”再放送観た。

山口智子演じる主人公の典子。
松下由樹演じる親友の彩。

お互い身長170、168と高い高い。
プライドも高い高い。

放映当時、私はまだ若く、“お姉さんは大変なんだなぁ…”くらいなもんだった。
その歳をはるかに越えて改めて観てみると、
“29歳めんどくせぇ…”
そんな真っ正面から迎え撃たなくてもいいんじゃね?

でも仕方ないんだよね…
何かイライラするんだ。
多分、女として終わっていく焦りや不安。ホルモンがそうさせるんだと思う。

私も高学歴、総合職、独り暮らしの女として、経験あるもんね。
観ていて思い出しちゃいました。

(以下引用)

母 “夜遅くお弁当買ってきて、独りで食べて…………はぁ…
だから、独り暮らしなんて止めて、早くお嫁に行ってちょうだいって言ってるじゃないの!(泣)”

娘 “おかぁさーん!”

母 “あ、あ…分かってる分かってる(泣)”

娘 “アタシはね、小さい時からぁ、お母さんにぃ、男に頼らないで生きてける女になれって。ね?その為には経済的に自立してないとダメだって、そう言われて育ったのよ。
その事頭に叩き込んで、アタシはこうやって働く女になったわけでしょ?
それなのに、なによ今頃になって、顔会わせりゃ、顔見る度に、嫁に行け!嫁に行け!嫁に行け!嫁に行け!
んーもう、そればっかりじゃないのよぉ!
どーゆーことよ!
お母さんなんだからね!男に頼らないで生きてけってそう言ったのは!
それとも何?自分の欲求不満とかアタシにぶつけたかっただけ?
アタシは男社会の中で、頭にハゲでも作りながら、何でもかんでも、これから頑張っていかなきゃいけないのよ!
それを親不孝してるみたいに言わないで!”

母 “………”


(引用終わり)
あー、言ってしまったことあるわぁ…
女に生まれて、女らしいと言われる習い事やって、母の期待通りに四年生の大学まで行って。
就職して二年目ぐらいに“結婚”言われたわ…
断りきれなくてお見合いもしたわ…
母の自慢の娘でいたかったから。

なんなんだろうか…

おんなの生きる道ってのは、積み重ねて積み上げて、ある日突然すべてを失い、そして再構築する繰り返しだと思う。

就職して仕事に生きるも
子を産んで育てるのも

ある日突然その手から離れて行く

今まで持っていたものを持ち続けることが出来ない。

どこにいても認められない

安住の地はない。