先ずは、昨夜来てくださった方へ
申し訳ありませんでした!
もう色々全然上手く回りませんでした。
金曜だけど一件の予約も来店予告もなく、のんびり買い物して店へ歩いていたら…
閉まったシャッターの前に、お客さん汗拭きながら立ってました。
「もう、連絡くれたらいいのに」
って言いましたが、本来お客さんってそう言うものですよね。
文句言ってスミマセン…。
「待ってて来なかったら帰ろうと思ってた。」
っておっしゃったけど、それも悲しいじゃないですか…
どーせ、ラーメン屋が「○○さん来た?」って教えてくれるんで結局分かるんですよ。
お願いっ!
私のプライベートlineや電話番号知ってたり、SNSで繋がってる人なら連絡下さいっ!
ホントお願いっ!
早く来るのもいとわないからっ!
悪いとか思わなくていいから!
その方にマースごちそうになって、しばらくの間二人でトーク。
金曜なのにそんなのがずーっと続いて、こんなで終わるのかと思ったら…
とんでもないことになった。
椅子はいくらでもあるから座れるんだけど、対応ができない…。
来店対応、去店対応重なる重なる。
気を利かせたのか怒ったのか、帰っちゃう人続出。
お客さんビールこぼすわ、グラス割れるわ…
色々ごめんなさい…
私、突然大量に来られても出来ません。
お店を閉めて、片付けて、お客さんと二軒ハシゴ。
朝まで、ちょこちょこ思い出しては怒られました…。
もっともだし、情けないしで涙ボロボロです。
目、腫れてます(ノ_・。)
そもそも何故、稼ぎ時の土曜日を定休日にしているのか。
それは、十月祭開店前の事でした。
地ビール厨房COPAの定休日の月曜を、一日貸してもらって、週に一回お店を出す練習みたいのさせてもらいました。
当時、地ビールを出す店も少なかったのと、“やっち”が店を出すって!って言うイベント性もあって、開店の18時には外で待っている人もいるほど、閉店までに仕入れたビールはほぼなくなる。
常に満席。常に料理を作ったり出したり。
せっかく来てくれたお客さんとコミュニケーション全くとれず。
皆さん帰られて、多額の売り上げを見ても何の喜びも感じず。
むしろ空しさだけが残る半年だった。
(来てくれた人には言いにくいけど)
私の達成感や充実はそこではないのだって実感したのです。
一人一人、来てくれた方へ、ちゃんと語れて、ビールの説明もできて、その人に一番快適な場所を提供したい!
それには“暇な店”“私がゆとりを持てる店”でなければならないと思ったのです。
お陰さまで、土曜のゲリラ営業は常に静かです。
土日休みが定着したせいです。
知ってる人は連絡してきて、こっそり開けたりしてます。
好きな時間に開けて、テキトーに閉めてます。
ストレスなくお客さんとダベってます。
今夜もやるつもりですが、そんな感じだと思います。
ナギサウィークも十月祭的には今夜がラスト!
アメリカンウィート
ゴールデンエール
到着するので開栓予定です(人が来たらね)
今後もダメ店主ですが、分かっていれば準備するし頑張ります!
あくまでふらっと来たい、サプライズしたいってなら、大目に見てくれる寛大な人だけ来てください。
大事にします。