心が揺れる中年水彩作家の気まぐれスケッチと水彩雑記。

風情溢れる日本の風景やヨーロッパの街角、日用雑貨などの水彩画と雑記紹介する心が揺れる水彩作家、中年水彩作家のブログです。

アーネスト・ミラー・ヘミングウェイに逢った日

2013-04-07 12:11:45 | 中年水彩作家、水彩画、風景画

若い頃読んだ本の作者であったアメリカの小説家ヘミングウェイに夢の中で遭遇。青い空を思わせる木綿のシャツを身にまとい、さらに碧い海の色で染めた帽子をかぶって登場。ヘミングウェイの視線の先は水平線を超えて、さらに向こうにある争いのない世界を眺めているようようでした。遠くを望むその姿にかつて読んだ「老人と海」の小説に登場する老いた漁師サンチャゴの姿を想い出しました。本を再読しようと本棚を探しましたが、見つからないのでヘミングウェイを主人公の老漁師に見立て絵にすることにしました。