心が揺れる中年水彩作家の気まぐれスケッチと水彩雑記。

風情溢れる日本の風景やヨーロッパの街角、日用雑貨などの水彩画と雑記紹介する心が揺れる水彩作家、中年水彩作家のブログです。

職人が手にかけた真鍮製のバターナイフ

2013-04-16 15:24:44 | 中年水彩作家、水彩画、風景画

真鍮は、金色の美しい黄色の光沢を放つことから金の代用品にもされpoorman's gold(貧者の金)と呼ばれながらも加工しやすいため多くの日用品を産んできたようですが、我が家では朝の食卓の名脇役として欠かせないのが、この真鍮製のバターナイフです。一目見てもわかるように、職人さんの造るバターナイフの手作り感がとても気に入っています。特に端は丸まって小指を刺激し、握ればぎごちなくゴツゴツとした柄の手触りが、この道具の良さを集約しているようです。