2024年1月2日
虹の松原駅の朝。
9時前に起きた。
気候も良くて相変わらずよく眠れる。
ぶらっと駅を覗いてみた。
風情のあるホーム。
ダイヤはこんな感じで本数は多い。
毎列車、何人か降りてきて松林に消えていく。
駅前周辺は松林だけど、線路を挟んで反対側は対照的に松林はなく住宅がたくさん立ち並ぶ。
そうこうしてる間に列車が来た。
さて、今日は洗濯の日。
日本一と言われている虹の松原。昨夜は暗くて見れなかったので端から見てからコインランドリーに向かうことにした。
虹の松原は三大松原の一つ。(他は静岡の三保の松原に福井の気比の松原)
唐津湾に沿って、虹の弧のように幅500m、長さ4.5kmにわたって100万本の松原が群生している。
近くのコインランドリーに到着。
10時半前。
洗濯の間に遅い朝ごはん。
ついでに「ハイエー酢」のフロアマットの掃除。
中敷に敷いてるやつにも少し垂れたので水で流した。
あと気になるのは助手席とグローブボックスの隙間に垂れたしずく。ここはカバーとかじゃない車体に元々ついているフロアカーペット。
助手席を外すにはレンチが必要だけど、そんなの積んでない。
嗚呼、気になる。
酢入りプロテインの唯一の被害者のデジカメの充電器。
充電器が悪いのかUSBケーブルが悪いのか充電しない。
このパナの純正充電器って高くて1万円くらいする。
酢で基盤がサビてたら悲しい。
乾燥機に入れている間にミスターマックスでお買い物。
ついでにシートを外す工具を買いに行くことにした。
トイレに入った見上げたら帽子の忘れ物発見。
シックな帽子がトイレの壁の柄と微妙にマッチしてる。
カウンターに持って行ってあげようかと思ったけど、このままの方が持ち主が気付きやすいかと思ってそのままにしておいた。
ハイエースのシートってM10ボルトなのでレンチは二面幅14mm。
メーカーが締め付けてるボルトって絶対固いからメガネレンチが必要。
このくらいの国産工具は微妙に高いし、家に帰ったら余るくらいにあるから何か勿体ない。
安いメーカーのも売ってるけど、これも言うほど安くない。
改めて工具を買うとすると「やっぱり国産じゃなきゃ」と思ってしまうし、でも余分にあってもって考えると、安物でもいいやってなるし。
この押し問答が脳内で葛藤している。
どっちつかずな無駄な時間が過ぎる。
一回こっきりだから百均のでもいいやと思ってダイソーに行ってみた。
ダイソーの工具って意外と使えるので、これで決まりかと思ったら
10mmの次が何で15mmやねん。
そもそも15mmって何に使うねん。
普通はJISで言ったら10、12、14、17mmちゃうん。
と言うことで、しばらくハイエー酢のままになりました。
知り合いの方から唐津の「大原松露饅頭」は伝統的銘菓で作っているのは職人芸で味は名人芸と聞いたので、
作っているのが見れる本店に行ってみることにしました。
正月休みでした。
残念。
今日から営業している鏡店はさっき行ったコインランドリーの近く。
せっかくなのでそちらに行くことにしました。
唐津城の看板が見えたので寄ってみた。
天守閣まで行かずにここで記念撮影。
大原松露饅頭の鏡店。
イオンの隣でした。
江戸時代から作り方は変わらず、
松露饅頭の名前の由来は虹の松原の松の根元の砂から自生する、球状の松露(キノコの一種)の姿に似ているとのこと。
外はを薄いカステラ生地で
中はあっさりした味のこしあん。
晩御飯の買い出しに隣のイオンへ。
唐津に来てこの辺りをうろうろしてます。
イオンのお弁当が今日の晩御飯。
美味しく頂きました。
お風呂はイオンの隣にある昨日と同じ「鏡山温泉茶屋 美人の湯」。
いい温泉でした。
今日の寝床は昨日と同じ虹ノ松原。
駅に行ったら通勤の人が留めてるのか駅前は車で埋まってたので、虹の松原の東の端にある海水浴場の無料駐車場に行ってみた。
車内の温度は15℃で過ごしやすい気温。
寝る前は娘が大好きなトランプ遊び。
くら寿司でもらった鬼滅の刃のトランプを車に常備。
「常に備えよ」です。
「浜崎海水浴場多目的駐車場」
広い駐車場に車が数台停まっているだけ。トイレもすごくきれい。
海は穏やかで、かすかに聞こえる波の音。
おやすみなさい。
本日の走行距離:26.9Km
続く
今時の充電器は分解できないと思いますが、
早いうちに殻を割ってパーツクリーナーで洗浄すればいけるかもしれませんよ。
酢をこぼして旅先で工具を買って助手席外す人がいるなんて想像しただけで面白いですね。
近くなら消火器もって中和しに行きたかったです。
垂れた酢が丁度シートの取り付けボルトについてしまって慌てて拭きましたが
そこからは脳内でネジ部に浸透した酢が錆を発生させそのまま放置するとボディまで腐食してしまうという
恐怖のスパイラルが起こってしまいました。
充電器は裏のラベルを剥がしてネジを見つけて外しましたがケースが溶着されているのかと思うほど外れず、その場では分解できませんでした。
さすがパナソニック製です。
自分のミスで物が壊れたり傷んだりすることがおおくなったので、老いを感じる今日この頃です。