
小豆の赤い色が邪気を祓うとされ、
「夏越の祓(なごしのはらえ)」に合わせて食べる、
いわゆる「水無月」ではありません。
夏越しの祓とは、6月30日に各地の神社で行われる
神事で、水無月とは、ういろうの上に小豆を散らし、
3角形に切り分けた和菓子をいいます。
神事で、水無月とは、ういろうの上に小豆を散らし、
3角形に切り分けた和菓子をいいます。
手持ちの材料の都合で、
しかたなく、「小豆ういろう」にしたのでした。(^-^;






ちなみに、今回使用した小豆は、
「ゆであずき」と呼ばれるタイプでした。
夏場は、スーパーではお豆さんが手に入りません。
製菓材料店まで、足を運ばないとね!^_^;
ういろう専用の粉があるみたいですが、米粉でも作れます。
となると… これは「ういろうもどき?」かな…。(;^_^A
大ざっぱに説明すると、米粉、片栗粉少々、砂糖、水を合わせて
型に流し入れ、蒸せば出来上がりです。
食感はもっちりとして、軟らかいお団子?みたいです。