2024年の春分の日は、「3月20日」。
その前後3日間、合わせて7日間(17日~23日)が、
お彼岸の期間となります。
恒例の「おはぎ」、作らなくちゃ…。
隙間時間を利用して、あんこを炊いて、それから、
粒あんと、きな粉(粒あん入り)の、2色のおはぎを作る。
ん… おはぎ?
”おはぎ” でも、別にいいのだけれど、
春彼岸はやっぱり「ぼたもち」の呼び名がふさわしい
気がしないでもない。
ぼたもちの語源は、
「牡丹」から、おはぎは「萩」からきている。
したがって、使い分けてみるのも、面白いのかな…。😄
この記事を書きながら、ふっと思い出した。
ぼたもちも、おはぎも、まったく同じ食べ物なのに、
春と秋でなぜ、呼び名がちがうの?
ずっとずっと、そのずっと昔、
そんな素朴な疑問を抱いたことが、ありましたっけ…。😓
私はスーパーで買って来て食べました。
「おはぎ」「ぼた餅」の他に夏は「夜船」冬は「北窓」って呼ぶそうですよ。
春は「ぼたもち」、夏は「夜船」、秋は「おはぎ」、冬は「北窓」。
う~ん、おはぎひとつをとっても、季節ごとに、4つの呼び名があるなんて、
昔の人の、感性の豊かさ(言葉遊び?)に、感心させられます。
季節感いっぱい、遊び心いっぱい。ですね!😊