
宮崎県西都市で雌雄(しゆう)モザイクと呼ばれる左右で性別が違うクワガタが発見され、宮崎県総合博物館で展示されています。
左側が雄、角も足も立派です。
右側が雌、雄に比べて小さいですね。
⇒宮崎日日新聞
西都市には日本遺産に認定された西都原古墳群があります。
⇒西都市観光協会
西都市はこの史跡の整備とともに、周辺の自然を守り多くの昆虫の生息地となっています。
こうした環境が、1万分の一以下といわれる突然変異の珍しいクワガタを生んだのでしょうね。
雌雄モザイクは昆虫だけに限りません。
ワタリガニの雌雄モザイク
オスはブルーの爪、メスは赤の爪、だそうです。
⇒ガラパイア
ニワトリの雌雄モザイク
鏡の前に立っています。
右側に映っているのがオス、左側がメスの特徴
⇒NAYIONAL GEOGRAPHIC
生き物の世界は多様で不思議です。
人間も同じ
多様で不思議だから世界は魅力的です。
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