「壇」は仏教に縁のある漢字です。一段高くなった所を意味します。古来密教では、土を高く盛り、その上に仏像や供え物などを置いていました。これが土壇で、日本では恒久的に使えるよう木壇となっていきます。仏壇、須弥壇、護摩壇などありますね。中尊寺金色堂の須弥壇⇒中尊寺部首が木へんの「檀」は僧侶などに金銭等を施す布施の意味があり、お布施する信者のことを檀越(だんおつ)といいます。檀家も同じような意味 . . . 本文を読む
人がなくなって四十九日を迎えるまでは、線香の煙を絶やさず、ろうそくの灯も絶やさない。冥土の旅へ出かけている故人に食事(線香の香り)と行く先を照らす灯りをつけておくという意味があります。冥土の旅とは、聞こえはいいですが、実はこの期間故人は次の行く先を決める裁判を受けるのです。裁判は七日ごとに、毎回違う裁判官(仏様です)が裁きます。最終審判が下されるまで、計49日間かかるわけです。これが四十九日の根拠 . . . 本文を読む
三宝(さんぽう)お釈迦様が悟りを得てから、修行者に説法をしていきます。やがて弟子ができ、何人かが修行して聖者となります。そうして僧が集まり組織ができ、この組織、教団をサンガと呼びます。サンガはサンスクリット語で仲間とか集まりのことを言います。Jリーグサッカーチームの京都サンガもこの意味が含まれています。
⇒Nanputuo Temple
このサンガで生きていく基本 . . . 本文を読む
今日はお彼岸の中日春分の日太陽が真東から昇り真西へ沈んでいく西にある西方浄土へ最も近づくことができる日ということになります。京都にある平等院鳳凰堂も東側に面していて、西にある極楽浄土を示しているといわれています。⇒平等院仏教では、すべての方向(十方世界)に仏さまがいて、浄土がある(十方浄土)とされています。夕日が沈む西の方角は阿弥陀仏の極楽浄土になりますが、夕陽が沈む西の光景はやはり何か . . . 本文を読む
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