おもいや

線香と数珠のお店

桜もきっと寂しく

2020-03-31 19:57:14 | ◇ トピックス          
この3月は大きくて暗いベールがのしかかっているような月でした。 毎日更新される世界中の感染者の数、感染爆発、医療崩壊、クラスターなど不気味で恐ろしい言葉が飛び交っています。 数々のイベントが中止になり、オリンピックも1年先となりましたが、なぜか安心できません。 そして先日の志村けんさんの訃報。 大きなショックでした。 ぽっかりと胸に穴が開いたような気持になりました。 どなたかのツイート . . . 本文を読む

駄菓子は日本の文化

2020-03-12 13:08:05 | ◇ トピックス          
和歌山県海南市の橘本神社は田道間守(たぢまもり)を祭神としています。田道間守によって当時の天皇に不老長寿の食物として持ち帰られたのが橘(たちばな)という果物結局、十余年探し求めている間に天皇は崩御され田道間守は落胆し絶命したとされています。その橘が最初に移植されたのが橘本神社です。橘はミカンの原種で酸味が強く食用にはならないようです。⇒公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会橘本神社は . . . 本文を読む

3.11 9年過ぎて

2020-03-11 10:57:18 | ◇ トピックス          
東日本大震災から9年過ぎました。大阪でも大きく揺れました。次々にテレビのニュースなどで報道される度に、その重大さを知ることになります。その時の唖然とした気持ち、恐怖と不安で心が動揺したのを今でも鮮明に覚えています。個人的には阪神淡路大震災を経験していますが、東日本大震災の場合は津波と福島原発の被害が加わり、その時以上の衝撃を受けた記憶があります。 新型コロナウィルスの影響で各地での追悼集会が縮小 . . . 本文を読む

その階段上ります?

2020-03-10 15:45:01 | ◇ 景色
「上がった先は?」と題する1枚の写真⇒産経フォト上がった先には何もなく、降りてくるだけの階段埼玉県吉見町「さくら堤公園」近くの光景です。元は堤防が続いていた一部を切り、道路を通した後、水をせき止めるための壁のようです。壁に溝が切り込まれているのが見えます。階段の先にはフロアーや敷地などが広がる場所があるのが普通。誰もがそのために上がっていくものですが、その先に何もない階段はどことなく不気 . . . 本文を読む

藍の種まき

2020-03-09 20:58:25 | ◇ アート
徳島県は、藍染の染料となる藍の生産日本一です。その藍の種まきが先日ありました。蒔かれた種をはねと呼ばれる道具で土に馴染ませています。6月~7月にかけて収穫されます。⇒朝日新聞徳島県の藍染をアピールするロゴは東京オリンピック・パラリンピックのロゴをデザインした野老朝雄氏により作られました。⇒徳島県藍の青色は、世界的にもJAPAN BLUEと称されています。「青は藍より出でて藍より . . . 本文を読む

A Song For You- Leon Russell

2020-03-06 23:05:46 | ◇♪ 音楽
数々の名曲を送り出すレオンラッセル 2016年に没 だみ声に自然と情感が出てきますね A Song For You- レオン・ラッセル   カーペンターズのカバー曲 カレンが歌うとすっかり雰囲気も違うものになります。 A SONG FOR YOU - REMEMBERING KAREN CARPENTER - A 30 YEAR TRIBUTE BY LEE ARBOR . . . 本文を読む

Wes Montgomery - Here's That Rainy Day - Live London 1965

2020-03-04 22:55:45 | ◇♪ 音楽
ウェス・モンゴメリー ジャズギターの草分け、元祖、神様 後に大きな影響を与えたギタリストです 同時にオクターブ違いの音を鳴らすオクターブ奏法が有名です   今日は雨降りの日 憂鬱というより自嘲的に・・こんな時に雨が降るなんて・・・・ Here's That Rainy Day  Wes Montgomery- Live London 1965 . . . 本文を読む

名画の森へ入る

2020-03-03 22:12:57 | ◇ アート
兵庫県立美術館で開催されているゴッホ展は、先月の20日には10万人の来場者を数えたという。現在はコロナウィルスの影響でイベントは中止となっていますが、ゴッホ展は引き続き開催しているとのことです。さすがの人気です。(⇒兵庫県立美術館)ゴッホの人気は日本に限ったことではありません。フランスのパリでもAtelier Lumier(光のアトリエ)で昨年からロングランの展示会が今年の1月5日まで開 . . . 本文を読む