京都の高台寺にどうとう出現しましたね。アンドロイド観音法話もできます。⇒産経ニュース開発費に1億円かけたといいます。「仏教の考え方をより世の中に広めていくため」のものとされています。「仏像は、その時代の先端技術を使って作られてきた。もしその時代に現代の技術があれば、同じように作ったのではないか」という話が印象的でした。それにしても、今までの仏像を見慣れている者にとっては、しばらくは慣れな . . . 本文を読む
浄土宗では法然上人の命日である毎月の25日を「世界平和念仏の日」と定めています。⇒浄土宗念仏は「南無阿弥陀仏」と唱えることで、「わたしは阿弥陀様に帰依します」という意味になります。「南無」はサンスクリット語のnamoを由来とする語で、もとは敬意を表す言葉です。インドでは、あいさつで「ナマステ」と言いますが、テ(te)は相手を意味し、あなたを敬いますということになります。南無はnamoの敬 . . . 本文を読む
お中元、お歳暮、新築祝いや快気祝いなどで、何か物を送ったり渡したりするとき、「のしはどうしますか」と聞かれたりしますね。贈り物にかける白い紙に中央を横切って赤と白の結びがあって、右上にちょこんと飾りがあるあの紙です。これは正式に言うと「のし」ではなく、「のし紙」です。のしは、ちょこんとある六角形の飾りのことをいいます。
むかしむかし、貴重なアワビを熨して(のして:伸ばして)神事や慶事の時にそ . . . 本文を読む
加持は、仏の働きかけ(加)を行者が受け止め(持)、行者より仏の力を注がれた信者が超越的な力を得ることを言います。加持祈祷と一言で使われますが、祈祷は、神仏に祈り願う行為ですので、若干の違いがありますね。福井県鯖江市では、「すりばちやいと」と呼ばれる、すりばちを頭にかぶせて無病息災を願う加持が毎年2月20日と3月2日に中道院で行わます。⇒さばかんその昔、悪病に苦しむ人たちを元三大師が護摩炉 . . . 本文を読む
アイドルが踊って歌うステージ場内は熱気に満ち、会場中から黄色い声が聞こえる・・・黄色の声?女性や子供の甲高い声を表しますね。視覚と聴覚が一緒になっています。北欧スウェーデンの景色冷たい色、景色触覚と視覚にまたがっています。
出典:LONG LIVE ROCK'N ROLL!甘い香り視覚が甘い嗅覚を刺激しますピンクの色は甘さ、優しさを表現しますね。
出典:窓辺の景色五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、 . . . 本文を読む
日本にも奈良や鎌倉に大きな仏像がありますが、東南アジアなどにはさらに巨大なものがあります。タイのバンコクから北へ100kmほどの中部にアーントーン県(Ang Thong Province)が位置し、そこにあるワットムアン(Wat Muang)寺院に高さ93mにもなる仏像があります。⇒Thailand from above地上近くにまで垂れた右手の指に触れ祈りを捧げます。巨大な仏像のエネル . . . 本文を読む
世界らん展が今週土曜日からら1週間東京ドームで開かれます。⇒世界らん展ここで展示されるらんの中から様々な賞が授与されます。昨年の日本大賞です。フィリピン原産の原種「グラマトフィラム・マルタエ'マッシイズ」⇒みんなの趣味の園芸受賞者の言葉によれば、20年間育ててきたそうです。愛情ですね、これだけ続けられるのは。展覧会では、盆栽とのコラボもあるようです。木村正彦氏の「登龍の舞」&r . . . 本文を読む
椿の名所といえば、「東の大島、西の五島」いわば東西の椿の横綱です。伊豆大島の椿祭り⇒東海汽船大島町の大島高校には全国でも珍しい椿園があります。⇒東京都大島支庁椿は日本原産の植物。原種であるヤブツバキが、自然の中で数多く自生しています。品種と本数では、伊豆大島が日本一のようです。この大島町を舞台にした都はるみの「アンコ椿は恋の花」という歌がありましたね。もう50年以上も前の歌です . . . 本文を読む
徳島県は、藍染の染料となる藍の生産日本一です。その徳島県の藍染をアピールするロゴは2年前に東京オリンピック・パラリンピックのロゴをデザインした野老朝雄氏により作られました。⇒徳島新聞2月9日から「藍サミット2019in徳島」が開催されます。「藍文化の継承」と「藍産業の振興」が目的です。⇒徳島県藍の青色は、世界的にもJAPAN BLUEと称されています。「青は藍より出でて藍より青 . . . 本文を読む
2月5日は春節、中国の旧正月の祝いの行事です、そして日本の中華街と言えば、横浜、神戸、そして長崎ですね。長崎は古くから中国と関係が深く、国の重要文化財となっている眼鏡橋も、長崎にある興福寺の当時の唐の僧黙子如定禅師によって作られたものです。⇒ながさき旅ネット川面に移る橋のアーチを合わせてみると本当に眼鏡のようです。その長崎の中華街で、春節を祝う行事が発展して現在の長崎ランタンフェスティバ . . . 本文を読む