おもいや

線香と数珠のお店

ウォームビズ

2019-09-30 19:58:36 | ◇ トピックス          
一般に衣替えは6月1日と10月1日季節の変わり目に対応して衣類や持ち物などを変える時期だとされてきました。学校の制服なんかもこの時期に変えることが多いですね。ただ、現代では少しか衣替えの意味が変わってきているような気がします。国が推し進めているクールビズやウォームビズは衣替えに合わせたいわば啓蒙活動ですが、主眼はエネルギーの節約、省力化に貢献する服装を奨励しているようです。冬のウォームビズの主眼は . . . 本文を読む

金木犀の香りが・・・

2019-09-29 16:03:18 | ◇ 景色
金木犀の花が、そろそろ一部の地域では咲き始めてきたようです。小さなオレンジ色の花が咲いて、甘い香りが辺りを包むと秋たけなわって感じですね。外気温が20℃前後で咲き始めると言われていますが、温暖化によって開花時期が少し遅くなっているようです。甘い香りを利用して、昔はトイレの近くに植えられたこともあったそうです。自然の芳香剤ですね。⇒ウェザーニュース上記のウェザーニュースの記事には本当?と思 . . . 本文を読む

中国に最新最大の空港誕生

2019-09-26 19:30:03 | ◇ 景色
2015年に着手した北京大興国際空港が9月25日オープンしました。最終的な年間利用者の想定を1億人と予定し、世界最大の空港を目指しているようです。⇒Business Traveller空港というより未来都市のようですね。設計はザハ・ハディド女史かつて東京オリンピックの新国立競技場の設計で一躍名前が知れた建築家ですね。残念ながら2016年に65歳の若さで亡くなりました。もし、新国立競技場が . . . 本文を読む

黄色いコスモスが夕焼けになる

2019-09-25 19:59:09 | ◇ 景色
東京立川市の国営昭和記念公園では毎年この時期にコスモスまつりが開催される。特にレモン色のキバナコスモスが一面に広がる花畑は青い空とのコントラストが美しいでしょうね。⇒国営昭和記念公園このキバナコスモスは、今月上旬に首都圏を直撃した台風15号によって多くが倒されたものの5日ほど経つと自ら起き上がり復活したといいます。⇒産経フォトキバナコスモスは1年草ですから、命は今年限り。短い命 . . . 本文を読む

第66回日本伝統工芸展 どこまでも深く深く

2019-09-24 20:00:59 | ◇ トピックス          
恒例の日本伝統工芸展が東京の三越本店から始まっています。⇒日本橋三越本店受賞作品(⇒日本工芸会より)花文大鉢「椿」内側の光の中の椿と外側の影の中の椿泥釉七宝花入「律」和でもあり古代でもあり不思議な無国籍のような模様ですね沈金飾箱「一夜」一夜のホタルの光の命でしょうかはかなさも感じる美しさです展覧会はこの後名古屋から京都などへ移り、来年2月開催の広島まで各地で開かれます。たった一 . . . 本文を読む

お彼岸中日 夕日に向かい

2019-09-23 19:58:54 | ◇ 行事
お彼岸も中日となり六波羅蜜の修行は一旦お休みして、秋分の日の「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」に従い墓参りなどを行う日です。墓参りに行けばあの世との距離がぐっと縮まり、自然と供養ということになりますから力を入れずリラックスできます。ただ、祖先を思い出すのは墓参りなどに行かなくてもできます。自宅でもどこでもできることで、場所を選ぶわけではありません。特に今日は、西へ向かって、夕日が沈むころ最適な . . . 本文を読む

新潟県清津峡のトンネル

2019-09-22 20:00:09 | ◇ 景色
新潟県の清津峡(きよつきょう)渓谷日本三大峡谷の一つとしてダイナミックな景観を見せてくれます。⇒十日町市観光協会ここには元々遊歩道がありましたが落石や土砂崩れなどの危険があり閉鎖されました。しかし清津峡の景色を惜しむ声が強く遊歩道の再開は断念しましたが、トンネルを作ることにしたのです。1996年に完成したこのトンネルは、2018年の大地の芸術祭でアート作品Tunnel of Lightと . . . 本文を読む

大丸心斎橋の復活

2019-09-21 21:00:25 | ◇ トピックス          
大阪の大丸心斎橋店がリニューアル工事を終え4年ぶりに開店しました。⇒徳島新聞閉鎖したのは、2015年12月30日⇒朝日新聞大丸新栽培は80年の歴史を誇る建築です。建築家はアメリカ人のウィリアム・メレル・ヴォーリズ滋賀県の近江八幡市を拠点として、大正時代から昭和初期にかけて数々の建築物を日本で設計しました。近江八幡の近江兄弟社学園 ハイド記念館 ⇒近代建築を訪ねて関西 . . . 本文を読む

六波羅蜜 お彼岸 

2019-09-19 15:00:59 | ◇ 行事
彼岸はサンスクリット語の「波羅密多」から来ています。「波羅」は、あちらの岸、「蜜多」は至る、たどり着くという意味です。煩悩と迷いのこちらの世界「此岸」から、悟りと安心の世界「彼岸」へたどり着くというのがお彼岸です。この彼岸に「お」をつけた「お彼岸」は、秋分の日の定義でもある「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」となり、祖先を供養する日で墓参りなどを行う日本独自の期間となります。お盆では先祖がこちら . . . 本文を読む

秋の彼岸花

2019-09-18 20:45:16 | ◇ 景色
秋のお彼岸の頃に赤く燃えるように咲く彼岸花彼岸花の根にはリコリンという毒があります。これを食すると死に至るということで死はあの世、向こう側、すなわち彼岸ですので、そこからお彼岸の名前が付いたという説もあります。このことから昔から彼岸花は不吉な花として伝えられているところがあります。彼岸花は、こうした不吉な話がある一方、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、天に咲く花という意味でおめでたい事が起こる . . . 本文を読む