「仏に花を供える」については次のようなエピソードがあります。お釈迦様がまだ菩薩として修業中のころ、燃灯仏(ねんとうぶつ・Dipamkara)という仏がこの世にいて、お釈迦様は仏に会えた時感銘を受け、何かを捧げたいと思い、近くにいた花売りの少女から5本の蓮を買い仏に投げました。燃灯仏は将来この修行中のお釈迦様が仏になることを予言したといいます。このエピソードが花を供える始まりと言われています。&rA . . . 本文を読む
2018年に始まった「お寺の掲示板大賞」も今年で4回目を迎え、他の言葉の大会と共に広まってきたようです。本年も12月初旬に受賞作品の発表がありました。1年を締めくくる言葉のひとつとして、いい言葉に出会えるかもしれません。⇒仏教伝道協会今年の大賞は「仏の顔は何度でも」講評にこうあります。『「仏の顔も三度まで」ということわざが世間に完全に定着していますが、仏様はその程度で腹を立てるような方で . . . 本文を読む
王族の王子として生まれながら、生きることの苦しみの解決を求めて29歳で出家し、35歳で菩提樹の下で悟りを開いたとされお釈迦様(ゴーダマ・シッダールタ)によって仏教が始まりました。如来は、そうして修行を完成させ、悟りを開き、真理に目覚め到達した仏の称号です。本来、仏はもちろん開祖である釈迦(ゴーダマシッダールタ、釈尊)を指していましたが、仏教が広まるにつれ、幾つかの派ができ、真理からやってきたものと . . . 本文を読む
毎月28日は不動明王の縁日です。大日如来の命を受け、憤怒の形相で衆生を救い、仏教に帰依しない者を教化する「動かざる尊者」です。動かざるとは、ゆるぎない信条、境地、いかなる煩悩にも動揺しない、ということですね。人はこうはいきませんね。不動明王は、開いた右目で天をみ、閉じたあるいは半目にした目で地を見る天地眼の容姿。⇒仏像ワールド両目を開いている不動明王も空海を祖とする真言宗の寺に見ることが . . . 本文を読む
滋賀の琵琶湖は南北に約63km延暦寺は琵琶湖南端にほど近い西側に広がる比叡山に位置しています。山頂からは東に琵琶湖、南に京都を越え奈良から大阪までを一望できます。琵琶湖を見る画面中央のひときわ高い建物は、びわ湖大津プリンスホテル、その背後に見える橋は近江大橋⇒滋賀県大阪市内天王寺のあべのハルカスがうっすらと見えます⇒きょうのまなざし延暦寺国宝殿では秋季企画「比叡山の不動明王」展 . . . 本文を読む
結願は、一定の期間をを定めて行う祈願や修行の最後の日のことで満願ともいいます。四国お遍路88か所の場合では、一番目の霊山寺からスタートすれば、88番目の大窪寺が結願の寺になります。⇒四国遍路今日はお彼岸最終日お彼岸は中日を挟んで7日間続きますので、7日目の彼岸の明けを結願(けちがん)と呼ぶことがあります。お彼岸は、現世の此岸から、煩悩を脱した理想の彼岸の世界へ行きつく期間ですので、彼岸の . . . 本文を読む
各地で蓮が見ごろを迎えています。大阪河内長野 盛松寺(せいしょうじ)の蓮「春不老」⇒産経フォト蓮は7月から9月ごろに花が咲きます。千葉県の剣見川町にある現在の東京大学総合運動場で、約2000年前の古墳が発見され、大賀一郎博士が中心となって発掘を進め、蓮の実を3粒見つけ、その中の1粒が成長し株をつけ広がったそうです。それで、この蓮の名前を大賀ハスと呼びます。千葉公園のオオガハスです。&rA . . . 本文を読む
人は死後冥途の旅へ出ます。
十王のうち七人の王から七日ごとに裁判を受け
四十九日目に泰山王の審判を受け行く先が決まります。
この行く先が決まるまでの四十九日が冥途の旅です。
行く先は六道の中からひとつ。
六道は
天 ・・・・喜びが満たされた楽の多い世界
人・・・・四苦八苦する世界である。苦しみもあるが楽しみに出会うこともある世界
修羅 ・・・絶えず争い、苦しみと怒りの世界
畜 . . . 本文を読む
法隆寺にある国宝「百済観音像」上野の東京国立博物館で3月から特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」が開催予定でしたが、新型コロナ感染で中止となり、百済観音像も奈良の法隆寺へ帰ってきました。本日より、法隆寺で拝観できるようになりました。(⇒法隆寺)⇒産経ニュースショーケースは低反射ガラスを使い、映り込みが少なく鮮明に見ることができるようです。百済観音と呼ばれる観音菩薩像は、飛鳥時代を . . . 本文を読む
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」泥の中からその汚れに染まらずに美しく清らかな花を咲かせる蓮は、仏教において象徴的な花とされてきました。
蓮と同じように人もまた泥水の中にいても汚されず存在し、泥水から出て花を咲かせ悟りの境地にたどり着く。泥を苦しみや煩悩と例えると、蓮の花は悟りを開いた境地となるわけです。
伝説によれば、ブッダは生まれてすぐに7歩進み、その各ステップで蓮の花が開いたといいます。& . . . 本文を読む