1年で地球は1日1回の回転を365回して、太陽の周りを1周し、それで1年365日となります。
ところが実際は1年365日のノルマを果たすために地球は約365.24回回っています。
余分に0.24回回らなければ1年にならないのです。時間にして、約5時間49分の差です。
365回転きっちりでは365日に時間が足らないのです。
年々このずれは積み重なり、4年で約23時間15分ほどになります。
ほぼ一日のずれが生じることになりますから、4年に一度1日を加えて修正しようということです。
平年(Commom Year)を365日とするために、地球が太陽を1周するのにかかる時間(Tropical Ywar)が365日手前で終わるのを、うるう年(Leap Year)を使って調整しているということです。
⇒time and date
細かい計算があるのですっきりとはいきませんが、原因とその対応がはっきりしていて、気持ちのいい辻褄合わせです。
嘘がある辻褄合わせはもやもやが残って気持ちのいいものではありませんが、この辻褄合わせなら納得できるような気がします。
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