ブルームーンとハロウィン

今年のハロウィンは満月を見ることができます。
10月にはいって、2番目の満月です。
ひと月内の2度目の満月はブルームーンと呼ばれて、平均2.7年に一度現れます。
ただし、ハロウィンのブルームーンとなると19年に一度

ブルームーンは月が青くなるわけではありません。
頻繁に生じない、めったに起こらないことを言います。

外出はできなくてもブルームーンは大きなプレゼントです。
ハロウィンのブルームーン
次は2039年のようですので、やはり今日は貴重な月です。

珍しい現象にはその地方の文化と融合して迷信なども生まれます。
幸運、不吉両方の物語があります。
ブルームーンの時に花を摘む、ポケットからコインを取り出して裏返しにするなどで豊かで幸福になれる。
一方不吉な迷信として、少女がブルームーンを見つめると妊娠して怪物が生まれる、直接ブルームーンの光が顔にあたると狂気に陥る。

ハロウィンは死者の霊が地上に降りてくる夜ですから、満月と重なればイメージは益々膨らみます。


⇒SCREENGEEK

迷信に囚われず、特に今年はコロナ感染で大変な状況ですから、ハロウィンの満月、ブルームーンは幸運の機会の満月として見たいものです。