休眠とは生物が、一時的に成長や活動を停止することなのだそうです。
それは、環境の変化に耐えて生き残るための生存本能ですね。
桜もその休眠を冬の間はするそうです。
夏の終わりごろから次の花の芽を出し、秋に成長させて冬に休眠する。
こうしたサイクルが毎年毎年繰り返されるんですね。
⇒天気の部屋
冬の寒さに耐え、その寒さがエネルギーをため休眠から目覚めると、
その後の春の気温の上昇と共に、花の芽が成長して開花するというわけです。
寒いほどエネルギーがたまり、目覚めも早いので、
冬暖かいと、春になって暖かくなっても開花が遅れるという事らしいです。
この休眠が何らかの理由で解除されると、冬に花を咲かせたりします。
花の季節でないときに花が咲くことを「返り咲き」といいます。
⇒東山植物園
不眠不休でがんばるより、
いったん休眠して、エネルギー蓄え、休眠打破!
休む時は休む
無理をしないで休む
大事なことですね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます