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目覚めるとき 桜

2019-03-27 17:40:35 | ◇ トピックス          

休眠とは生物が、一時的に成長や活動を停止することなのだそうです。
それは、環境の変化に耐えて生き残るための生存本能ですね。

桜もその休眠を冬の間はするそうです。
夏の終わりごろから次の花の芽を出し、秋に成長させて冬に休眠する。

こうしたサイクルが毎年毎年繰り返されるんですね。

⇒天気の部屋

冬の寒さに耐え、その寒さがエネルギーをため休眠から目覚めると、
その後の春の気温の上昇と共に、花の芽が成長して開花するというわけです。
寒いほどエネルギーがたまり、目覚めも早いので、
冬暖かいと、春になって暖かくなっても開花が遅れるという事らしいです。

この休眠が何らかの理由で解除されると、冬に花を咲かせたりします。
花の季節でないときに花が咲くことを「返り咲き」といいます。


⇒東山植物園

不眠不休でがんばるより、
いったん休眠して、エネルギー蓄え、休眠打破!

休む時は休む
無理をしないで休む

大事なことですね


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