オーストラリア北東部 ケアンズ沖グレートバリアリーフでサンゴの産卵が確認されました。
⇒KATU
ケアンズ沖 グレートバリアリーフのサンゴ礁の光景
⇒planet ware
年に1回、サンゴは精子と卵子を同時に海に放出します。
長期間にわたりグレートバリアリーフのサンゴ礁を調査研究している海洋生物学者のガレス・フィリップス(Gareth Phillips)は、この様子を「色の爆発」 (“an explosion of colour”)と呼んでいます。
温暖化など環境の変化によって引き起こされるサンゴの白化現象が地球の広範囲で確認されている中、生態学的に機能していることの証である産卵はとても喜ばしいと言っています。
また彼はコロナ禍の社会に例えて「私たちは新たな人生の飛躍で制限から抜け出しています」とも付け加えています。
サンゴは植物のように見えますが刺胞動物といわれる動物です。
生きて繁殖して生命をつないでいくことは重要なことです。
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