奈良公園の鹿が、公園を離れて街中に出ていることが例年より多い。
人出が少なく鹿せんべいの不足ではとの疑問には、せんべいは単におやつで餌は足りており、なぜだかわからないと保護活動に取り組む「奈良の鹿愛護会」は話している。
⇒産経新聞
動物が街中へ進出する例は世界各地で報告されている。
新型コロナウィルスの影響でロックダウンや自粛のせいで人通りが少なくなった街へ、この場所は元は俺たちの住処だと言わんばかりの振る舞いに感じられるという。
イギリスのウェールズの海辺の町を行進するヤギの群れ。
⇒Country Living
ドバイの街を悠々と歩く孔雀
⇒Country Living
インドのカリカットの路上を歩きまわるジャコウネコ
⇒rFi
タイの寺院近くの店の前でたむろする猿たち
⇒NewYork Post
彼らは人間の気配が消えたことを感じ、街を取り戻そうとしているのか?
家畜にとっては人の活動が制限されているので、いい環境とは言えませんが、野生動物にとっては狭められた生息地から飛び出すいいチャンスなのかもしれません。
文明の発展をひたすら推進してきた人間のこれからの世界
今までと同じとはいかないような気がします・・・・
最新の画像[もっと見る]
- 高齢化社会 その先は 1年前
- 高齢化社会 その先は 1年前
- 今年の中秋の名月は満月 1年前
- 今年の中秋の名月は満月 1年前
- 今年の中秋の名月は満月 1年前
- 彼岸花 曼殊沙華 1年前
- 彼岸花 曼殊沙華 1年前
- 彼岸花 曼殊沙華 1年前
- 喪中を知らせる 2年前
- 今でも心に残る童謡 北原白秋 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます