5月1日
立春から数えて八十八日目の「八十八夜」
春から夏へ季節の変わり目を示す日本独自の雑節のひとつです。
「八十八夜の別れ霜」という言葉あるように、このころに遅霜が発生することがあり、この時の遅霜が最後の霜となるという意味です。
これから、気候も安定し夏が始まるころという季節の言葉が八十八夜です。
この季節各地で一番茶(新茶)が摘まれます。
緑の列をなす茶畑は、心がさわやかになります。
静岡県富士宮市
⇒ウェザーニュース
お茶には抗酸化、抗ウィルスの働きがあるカテキンが含まれています。
また八十八夜に一番茶を飲むと、その年は元気に過ごせるといいますから是非今日は日本茶、できれば新茶を飲みたいものです。
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