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一番茶と八十八夜

2021-05-01 22:30:12 | ◇ トピックス          

5月1日
立春から数えて八十八日目の「八十八夜」

春から夏へ季節の変わり目を示す日本独自の雑節のひとつです。
「八十八夜の別れ霜」という言葉あるように、このころに遅霜が発生することがあり、この時の遅霜が最後の霜となるという意味です。
これから、気候も安定し夏が始まるころという季節の言葉が八十八夜です。

この季節各地で一番茶(新茶)が摘まれます。
緑の列をなす茶畑は、心がさわやかになります。

静岡県富士宮市

⇒ウェザーニュース

お茶には抗酸化、抗ウィルスの働きがあるカテキンが含まれています。
また八十八夜に一番茶を飲むと、その年は元気に過ごせるといいますから是非今日は日本茶、できれば新茶を飲みたいものです。


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