春のために寒い冬を乗り越える冬芽
冬芽は「とうが」「ふゆめ」と読みます。
個人的にははっきりとわかる「ふゆめ」より、「とうが」の響きの方がお気に入りです。
梅、桃、桜は同じバラ科といっても、それぞれ個性があって冬芽もまた随分違うものです。
寒さに強い梅は、冬芽の皮も薄そうです。
画像の中央にある小さな芽は、葉の入っている葉芽(ようが)
花が葉より先に咲きますから、花の芽の方が大きいです。
⇒気ままに自然観察
桃の冬芽は毛皮を着ているようです。
優雅なマダムといったところ(?)
⇒KSB5ch
桜は、皮を重ね着しているようで、たくましい感じ
美しい花を咲かせるために重装備といったところでしょうか。
⇒但馬情報特急
葉が落ちる頃からすでに新しい生命が息づき、冬を越して花が咲き、短い命を全うする。
はかなくもあり、強くもある。
新型コロナ感染が始まってから今年で3年目
まだ終わりが見えませんが、冬芽が冬を越すようにしっかり身を守っていきたいところです。
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