不要な外出には大きな罰金の話(⇒New York Post)
オーストラリア南東部のメルボルンは、ポート・フィリップ湾に面し、広々とした大自然を満喫できる魅力の街です。
そんなメルボルンにもコロナウィルス感染の影響で外出が規制されている。
パットは運動不足解消のため、車にマウンテンバイクを載せレッドヒルへ向かった。
モーニントン半島 レッッドヒル
⇒VICTORIA
高速道路を15分ほど走ったころ、彼は警察に止められた。
ーどこへ行くのだ
警察官は質問する。
ー運動不足だからちょっと自転車に一人で乗ろうと思って・・・
警察官は容赦なく答えた
ー不必要な外出だ(“unnecessary travel” )
と言うなり、1030ドルの罰金を言い渡された。
オーストラリアで1030ドルは、日本円で約7万円
後にこの罰金は取り消されたそうですが、外出に対しての厳しさがよく出ています。
こんな話もあります。
親子は自粛のなかできっと車の通りも少ないと思ったのでしょう。
17歳のハンターは親を載せて自動車の運転練習をしているときに警察に捕まり、同じく1030ドルの罰金を科された。
食料を買うなど目的がない外出は違反なのです。
世界で外出規制を受けている人口は39億人とも言われています。
長期にわたる外出規制は、感染拡大防止だと言っても何らかの問題を引き起こしますね。
ストレスためずにのんびりといきたいところですが、なかなか難しい面もありますね・・・・
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