報道の自由

特定秘密保護法の成立で、マスゴミは一斉にネガキャンしてますが、
一方でマスゴミの『報道しない(勝手な)自由』は黙殺されたままだ。

最近ネットで話題の『大手芸能事務所幹部のミス・インターナショナル脅迫問題』
『みののセクハラ疑惑』『韓国の海産物汚染問題』・・・
そして、『フジテレビデモ』

恐ろしくなるぐらい自分たちに都合の悪いことは報じない。
普通だったら、ライバル社の不祥事だったら、大々的に取り上げてもいいものだが、
何しろ放送免許やら記者クラブやら、何でもかんでもがっちり守られてるから、
どこのマスゴミも横並びのお友達。
大手建設業者の談合なんか比べものにならないぐらいの
『なぁなぁ』な関係が成り立っているのだ。

これは本当に恐ろしいことだ。
偏向報道自由自在、マスゴミの意向によって、”民意”を勝手に作り上げてしまうことは
秘密にされることよりも恐ろしい。


最近、テレビの視聴率が下げ止まらない、というネット報道をよく見にするが
これすらテレビ局は全く取り上げない。
自分たちがいかにくだらない番組を垂れ流しているか、視聴者がそっぽ向き始めているか
危機感と自覚がないからだ。
確かに視聴率に一喜一憂することは愚かなことだけど、
テレビの視聴者全体が減っていることに目をつぶっていていいものか。
（いや、家にいるときはとりあえずテレビをつける、というのは悪習だとは思うけど)

とりあえず、４Ｋやら８Ｋなんかは後回しでいいから、
地上波をもっと多くの局に開放すべきだ。
バンドが足りなくて放送局は増やせないというのなら、
地上波自体をやめたっていい。
全局がＢＳやＣＳ、ＣＡＴＶにシフトして、横並びの競争をしてみてはどうか。
もちろんＮＨＫは有料チャンネル・スクランブル化だ。

そうしないと、マスゴミが恥ずかしげもなく自らよく言っている
『放送の質』は上がらないのではないか。