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今日もオアシスへ。
今日は偶然にも私的にベストポジション？の
窓際をキープできました。



煙モクモクなので、窓際は嬉しい。


さて、京都の痛ましい事故。
事故なんだけど、運転手が無免許だったことを考えると
事故というより事件かも。
銃刀法の免許を持たない人が猟銃を持つのと
運転免許を持たない人が車を運転するのは
同じくらい危険だと思うんですが.....


自動車の売れ行きとか、商品の魅力とか、
いろいろあると思うんですが、車ってこれでいいのかと思う。

たとえば、タスポってありますよね？
それを考えれば、運転免許証をピッとかざさなければ
エンジンがかからない、そんな車。
実はそんなに難しい技術じゃないと思う。
キーレスでドアが開いたりするセキュリティから考えたら
よほど簡単だ。

さらに前から言っているが、カーナビと連動した速度制御技術。
現在走っている場所が高速道路ではないと認識されれば
どんなにアクセルを踏んでも60KM/H以上速度がでないというシステム。
これも実はそんなに難しくない。

これだけやれば、そうとうの重大事故が無くなるはずだ。
死亡事故の多くは、実は飲酒運転なんかではなく、スピードの出し過ぎで起こる。
また、免許をかざすことでエンジンがかかれば、
だれが運転していたか簡単に特定可能で、轢き逃げなんかかなり減るはず。
　：
では、なんでそうならないか？
結局のところ、メーカーの都合なんです。
今や、日本国内の一大産業になった自動車産業にとってみれば、
事故が少しでも起こらないような技術よりも、
事故を起こすかもしれないほどの高性能を自慢して、
事故が起こっても、運転者は無事ですよ、という方を重要視している。
運転手(私を含めて)はもちろん、自分では事故を起こすはずがない、
と信じて疑わない。


もちろん、普通に運転してて事故を起こす率(巻込まれ率)はそんなに高くないでしょう。
でも、通り魔に刺されるより、雷に打たれるより、
自転車で歩行者を轢くより、天狗に神隠しされるより、遥かに遭遇率が高い、と思う。
(オムラー調べw)


結局のところ、自動車業界が、魅力ある(事故が起こるほど高性能だぜ！)製品を
ウリにしたいだけなんだよね。
これはずぅ～～～と変わらない事実。