晩酌しようよ

【晩酌】って『大人の愉しみ』みたいな、ちょっとワクワクするような響きがあると思いませんか。今晩あたり、一杯どうです?

10式戦車 完成!

2013-08-28 | ノンセクション
10式戦車、完成いたしました。

やっぱり塗装は難しいですorz
いや、缶スプレーだから云々じゃなくて、塗装は失敗したら修正が難しいから...ね







スプレーは比較的順調に吹けましたが、迷彩の塗り分けに結構てこずり...
今回、模型歴初めてマスキングゾルのお世話になりました。
これが優れもののような、逆に面倒くさかったような...微妙な感じ(笑

ちなみに、実車の迷彩塗り分けはかなりはっきりしており、ぼかしはありません。
でも、なんとなくボケて見えてしまうところは、やっぱり考えて作ってある迷彩なんだなぁ。
なので、筆塗りでもOKといえばOKなんです(最後の艶合わせは大変になるけど)。

塗りあがったら、エナメルの黒で墨入れ。
墨入れというよりは、洗うように全体に強く入れていきました。
実車は当たり前ながらピカピカの新車なので、派手なウェザリングはおかしいし、
かといって塗りっぱなしではスケール感に乏しく..
戦車というより飛行機を塗るような感じでしょうかね。


で、一番悩んだのが履帯の色。
鉄なので、ガンメタや錆びて赤鉄色となると思うのですが、
実車は、なんというかもっと明るい色、簡単にいうと肌色そのままでした。
しかもアニメで使っているような白い肌色でした。
これが錆の色なのか、錆止剤の色なのかわからないけど、たぶん駐屯地の砂の色とかではなさそうです。
ただし、履帯内側の転輪が触れる部分は、転輪のゴムの跡がしっかり真っ黒についています。

ということで、全体をフラットブラックにいったん塗り上げ、
転輪がふれている部分はマスキングで残して(つまり中央から二本線になる)、
それ以外の部分は肌色のパステルでドライブラシ。
ドライブラシというより、パステルでぐりぐり塗りました。
ちなみに先日大洗に来た10式は、舗装用のゴムが履帯についてましたが、

キットは着いていないバージョンですね。
 :
で、苦労して塗った履帯ですが、ほとんど見えません。
なんなんだ、この苦労orz  (←プラモあるある・その1w)

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