イメージトレーニング

某健康系飲料のＴＶＣＭ。
若き天才プロゴルファー、ウィーがお友達に相談。
『最近ロングパットが入らなくって』
お友達はヘンテコなポーズで『入りんしゃい！』と念じるおまじないを教える。
すると、あら不思議。
パットが決まるようになって優勝...というコメディ。

そういうおまじないで本当に決まるようななるかどうかは
試したことがないので何ともいえないが(笑、
『入れ！』とイメージしているようでは入らないらしい。

よくイメージトレーニングで『成功したシーンを強く描く』といわれるが、
『ボールがホールに吸い込まれていく』ようなイメージではまだまだ弱くて、
『ホールからボールを拾い上げて大観衆に応えている』ぐらいのイメージを
持たなければならない、と某賞金王がいっていたと思う。
つまり、『ボールを入れる』という過程ばっかりイメージすると、
イメージどおりに『入れたい』という『願望』になってきて、
そのイメージどおりに体を動かさなければならない、
というプレッシャーにかわってくるからなんだな。
プロであれば、当然ラインは読めてるし、打ち方は体が覚えてる。
あとは臆することなく体を始動させるだけ。
そのためのイメージトレーニングなんではないか、と。

まあ、私のようなヘタレゴルファー(いやゴルファーとすら呼べないけど)が
一流のアスリートの考えてることなど及びもつかないが、
たぶんそんなことだと思う。

ティーインググランドに立って、
スイングのことをあれこれ考えるのは初級者。
目標を決めて打って中級者。
球筋まで思い描くのが上級者。
ならプロは...二打目の景色でも想像してるのかな？


今度のラウンドのとき、試してみようかな？
イメージトレーニングを...
　：
　：
いや、行き先は球任せの私には、おまじないの方がいいか。(^ー^;