めっきり春らしくなり、陽気も安定してきたので
念願だったバックカントリースキーに出かけてみました。
場所は、難易度・初心者クラスの赤面山スキー場跡地です。
私が行っていたころは赤面山スキー場と言ってましたが、
そのあと白河高原スキー場に名を変え、数年後に閉鎖されたようです。
wikiによると甲子有料道路の影響が大きかったと書いてありますが、
その有料道路も今は無料開放、そう考えるとこういう行政って罪深いですね。
確かに私も、有料道路ができてから行かなくなったのかなぁ(?
我が家から最も近いところの一つということで、
二十数年前はシーズンで一番行っていたスキー場だったかもしれない。
さて、当然リフトが無いわけなので、クライミングスキンを張り付けて登ります。
私の思惑では、春らしいグサグサの雪を汗をかきながら登っていく・・・という予定だったのですが
何の間違いが弱い寒波がきてしまい、気温は低く雪がちらつく空模様。
雪質は、これでもかというほどのアイスバーン。
昼ごろから一気に気温が上がる予報ですが、そんなの待っていたら登り終えるころは
暗くなってしまいます。
しょうがないから、登り始める。
木の枝には氷がびっしり。
つい先日まで気温が高かったことがわかります。
(本当に気温が低かったら、こんな風には凍らない)
向かって左側の急斜面を使ったのですが、このアイスバーンだとズリズリ後退することもしばしば・・
斜めにトラバースしながら何とか登る。
人が少ないので、こういう素人っぽい登りも誰にも見られないからいいなぁ(^^;
アイスバーンだと跡もつかないし(^^;;
まだまだゲレンデとして十分いけそうな気がします。
ただ、このスキー場は風が強くて雪付が悪いという弱点があるのですが。
もさもさと登ること二時間弱。
スキー場を抜け、その上の林間も抜けました。
あとはオープンバーンを登れば山頂です・・・が、
けっこう強い風とガチガチのアイスバーンに心が折れてしまいました(笑
『この急斜面を登ったって、どうせアイスバーンだろ?
そりゃ、ハイシーズンなら美味しい斜面だろうけどさ・・・登る価値あるの?』
せっかくコツをつかんでペースが上がってきた一方で、こんな心の葛藤が。
とりあえず大休止。
低木の陰でメロンパンをかじる・・・
:
:
よし、今日はやめておこう ←弱っ!!
ど素人なんだから、無理せず体力は十分残しておくべきでしょう。
来季のハイシーズンまで貸しておこうじゃないの。
(とか何とか負けた理由づけ)
滑り始めたら、ガリガリだけどなぜか楽しい。(^ー^
スキー場なら、これだけガリガリだったら滑りに出ませんよw
途中、運よく吹きだまりでプチプチ・パウダーゲット(わずか20m)。
何とかシュプール刻めました。
夢中になって滑っていると、隣のコース(下りで左)に流れていることに気付く。
あぶね~!
普通の山だったら迷っちゃうところだね。
やっぱり簡単なところから始めて正解◎
ガサゴソとトラバースして本道復帰。
あっという間の滑走でした。
降りてきて時計を見ると・・
ぎょぎょっ! (@_@;)
まだ二時間ちょっとしか経ってない。
感覚だと、だいぶん長時間悪戦苦闘したような気がするんですけどねぇ。
まあ、これだけ人間の感覚はアテにならないから、
時計やコンパス、マップで確認することが大切なんでしょうな。
あ~、那須の山々がきれいだ。
ちなみに、左側のスキー場っぽく写っているのは、マウントジーンズスキー場。
けっこうお客さん入ってるようでしたね。駐車場がほぼ埋まってました。
念願だったバックカントリースキーに出かけてみました。
場所は、難易度・初心者クラスの赤面山スキー場跡地です。
私が行っていたころは赤面山スキー場と言ってましたが、
そのあと白河高原スキー場に名を変え、数年後に閉鎖されたようです。
wikiによると甲子有料道路の影響が大きかったと書いてありますが、
その有料道路も今は無料開放、そう考えるとこういう行政って罪深いですね。
確かに私も、有料道路ができてから行かなくなったのかなぁ(?
我が家から最も近いところの一つということで、
二十数年前はシーズンで一番行っていたスキー場だったかもしれない。
さて、当然リフトが無いわけなので、クライミングスキンを張り付けて登ります。
私の思惑では、春らしいグサグサの雪を汗をかきながら登っていく・・・という予定だったのですが
何の間違いが弱い寒波がきてしまい、気温は低く雪がちらつく空模様。
雪質は、これでもかというほどのアイスバーン。
昼ごろから一気に気温が上がる予報ですが、そんなの待っていたら登り終えるころは
暗くなってしまいます。
しょうがないから、登り始める。
木の枝には氷がびっしり。
つい先日まで気温が高かったことがわかります。
(本当に気温が低かったら、こんな風には凍らない)
向かって左側の急斜面を使ったのですが、このアイスバーンだとズリズリ後退することもしばしば・・
斜めにトラバースしながら何とか登る。
人が少ないので、こういう素人っぽい登りも誰にも見られないからいいなぁ(^^;
アイスバーンだと跡もつかないし(^^;;
まだまだゲレンデとして十分いけそうな気がします。
ただ、このスキー場は風が強くて雪付が悪いという弱点があるのですが。
もさもさと登ること二時間弱。
スキー場を抜け、その上の林間も抜けました。
あとはオープンバーンを登れば山頂です・・・が、
けっこう強い風とガチガチのアイスバーンに心が折れてしまいました(笑
『この急斜面を登ったって、どうせアイスバーンだろ?
そりゃ、ハイシーズンなら美味しい斜面だろうけどさ・・・登る価値あるの?』
せっかくコツをつかんでペースが上がってきた一方で、こんな心の葛藤が。
とりあえず大休止。
低木の陰でメロンパンをかじる・・・
:
:
よし、今日はやめておこう ←弱っ!!
ど素人なんだから、無理せず体力は十分残しておくべきでしょう。
来季のハイシーズンまで貸しておこうじゃないの。
(とか何とか負けた理由づけ)
滑り始めたら、ガリガリだけどなぜか楽しい。(^ー^
スキー場なら、これだけガリガリだったら滑りに出ませんよw
途中、運よく吹きだまりでプチプチ・パウダーゲット(わずか20m)。
何とかシュプール刻めました。
夢中になって滑っていると、隣のコース(下りで左)に流れていることに気付く。
あぶね~!
普通の山だったら迷っちゃうところだね。
やっぱり簡単なところから始めて正解◎
ガサゴソとトラバースして本道復帰。
あっという間の滑走でした。
降りてきて時計を見ると・・
ぎょぎょっ! (@_@;)
まだ二時間ちょっとしか経ってない。
感覚だと、だいぶん長時間悪戦苦闘したような気がするんですけどねぇ。
まあ、これだけ人間の感覚はアテにならないから、
時計やコンパス、マップで確認することが大切なんでしょうな。
あ~、那須の山々がきれいだ。
ちなみに、左側のスキー場っぽく写っているのは、マウントジーンズスキー場。
けっこうお客さん入ってるようでしたね。駐車場がほぼ埋まってました。
憧れます^^
最近の道具の進化もあって、始めてみました。
来期は会津駒ヶ岳に登れるようになればいいなあ、という淡い目標をもってます。