ウィスキーを飲むとき、ふと友人の言葉を思い出す。十数年も前、学生時代のことだ。
曰く『日本ではウィスキーなんて作っていない。みんなバーボンだから』。この言葉、単なる勘違いなのか深い意味があって言っていたのか、今となっては闇の中。おそらく、いま本人に聞いても『そんなこと言ったかなァ』となるに違いない。
ウィスキー、しかも安めのヤツを日常的に飲むようになってしみじみ考える。なんとも意味が深いような、罪の深い言葉である。
学生の頃は、飲むウィスキーといったらオールドやリーザーブといった、親父のお中元のお下がりだった。一方、自分でお金を出して買う洋酒といったら、アーリータイムズなどの安いバーボンが多かった。
ウィスキーとバーボンは、いうまでもなく、麦とコーンという原料の違いがある。なのになぜ彼はウィスキーをバーボンといったのか...?私にはチンプンカンプンだった。
当時の彼が、日本の一般的なウィスキー銘柄のモルトとグレンの比率や、自社で作っているモルトと輸入しているモルトの量について、十分な知識があったとは思えない。たぶん誰かの受け売りだったろう。
でも、その言葉をいま考える。
本当に深い言葉だと思う。
曰く『日本ではウィスキーなんて作っていない。みんなバーボンだから』。この言葉、単なる勘違いなのか深い意味があって言っていたのか、今となっては闇の中。おそらく、いま本人に聞いても『そんなこと言ったかなァ』となるに違いない。
ウィスキー、しかも安めのヤツを日常的に飲むようになってしみじみ考える。なんとも意味が深いような、罪の深い言葉である。
学生の頃は、飲むウィスキーといったらオールドやリーザーブといった、親父のお中元のお下がりだった。一方、自分でお金を出して買う洋酒といったら、アーリータイムズなどの安いバーボンが多かった。
ウィスキーとバーボンは、いうまでもなく、麦とコーンという原料の違いがある。なのになぜ彼はウィスキーをバーボンといったのか...?私にはチンプンカンプンだった。
当時の彼が、日本の一般的なウィスキー銘柄のモルトとグレンの比率や、自社で作っているモルトと輸入しているモルトの量について、十分な知識があったとは思えない。たぶん誰かの受け売りだったろう。
でも、その言葉をいま考える。
本当に深い言葉だと思う。
私もお酒 好きですが(笑)知識は『おいしん坊』からです~(;^_^A
ふとその本の一部を思い出しました
日本のウィスキーの表\示にシングルモルトとあるが実際はシングルじゃないと。 でも『山崎蒸留所』の樽達は圧巻でした
お酒には歴史あり。
人にも歴史ありですね!
もっと酒博士目指して勉強します~
そのお友達の言葉 奥深いですね!
チョーうらやましい限りです
僕がウイスキーを飲み始めた頃は高くて高くて
角や白を飲みたいのを我慢 レッドを飲んでいました
そのせいか 年末にサントリーの懸賞に当選し「響」を送ってもらったんですが いまだに飲み干せずにいます
でも、毎日飲むには家計が許さない(泣
日本のシングルモルト、ですか..。
ニッカウヰスキーの【余市】や【仙台】などはちゃんとしたシングルモルトだと記憶してましたが..違いましたか。
スコッチというと、どうしてもシングルモルト、さらにはレアモルトと進んでしまう傾向がありますが、私のようなのんべぇにはブレンデットが良いようです。
飲み飽きないのが魅力 (^^)b
学生当時飲んでいたウィスキーは確かにそうなのですが、いまはもっぱら【角】です。
でもやっぱり、学生時代は蒸留酒よりもビールでしたね。
蒸留酒は人にもらわないと飲めませんでした。
何せビンボー(^^;