パソコン

たまに、パソコンを触るのがとても嫌になるときがある。
理由は不明だが、仕事で使っている時間が多ければ多いほど、遊びに使う欲求が薄まるようだ。

キーボードやマウスを触るのがとてつもなく嫌で、『な～にやってんだろ、俺』って考えながらパンチしてる。
ＩＥあげて、お気に入りに並ぶ文字見ながら『見たからって、どうということも無いし．．．』とか卑屈になる。

そんなときは、パソコンなんかいじってるんだったら、その時間だけ新聞読んでいたい、と思う。
某ＩＴ－ＶＢの社長(今となってはＭ＆Ａか)が、『ＴＶやラジオ、新聞はインターネットに食われる』といった。
真意はわからないが、そうではない、と私は思う。
webサイトばかり見ていると、無性に新聞や雑誌が読みたくなってしまう。

確かにネットでは欲しい情報が、玉石混淆にしろ、膨大に手に入る。
でも、欲しくない情報はなかなか手に入れられない。
この『欲しくない情報』ってのが結構大事だと私は思ってまして、某社長のいう『既存のワンウェイのメディア』はこの部分が非常に多いから飽きが来ないのかな、と痛感します。

必要な情報だけあれば生きていける。
でも、それだけでは人生浅い。甘いだけの上白糖。
そこにいろんな素材をいれて行くことが大切なのかな、と．．．．。

ん～、まとまらないけど、なんかそんなこと。