地球温暖化対策として二酸化炭素排出量を抑える取り組みが盛んだ。
しがないサラリーマンである私の勤める会社でもあれこれと取り組みを進めており
「二酸化炭素排出量、実質ゼロ!」を目標に掲げている。
ちょっと前までは私もこの地球温暖化に非常に危機感を持っていた一人でして、
二酸化炭素は「悪」と思っていたんですよね。
でもね、これだけ二酸化炭素を悪者にしてるというか
二酸化炭素さえバランスが取れれば温暖化はすべて解決!みたいな風潮に
ちょいと違和感を感じ始めたんですよ。
本当に二酸化炭素の排出量を押さえれば温暖化止まるの?
温暖化の原因って、一番が二酸化炭素なの?
つか、地球って本当に温暖化に向かってるの?
なんてことを思い始めてんですよね。
あれこれ論じていてはとれも字数が足りないので二酸化炭素に絞りますね。
さてここで問題です。
大気中の二酸化炭素の濃度って、何パーセントぐらいだと思いますか?
正解は・・・
およそ、0.03%といわれています。
すごく少なくないですか?
これで本当にそんな効果があるのかというのが率直な感想。
しかも、よく言われる「産業革命以降」に増加したといわれる
いわゆる石油を燃やして増えたといわれるのは大きく見積もって0.01%ぐらいと
いわれているようです。
それだけで地球の温度が何度も上がっちゃうなんて、ホンマかいな?
で、逆にさ、これだけしかない二酸化炭素の排出を抑えれば
地球温暖化が止まるっていう、確たる理論とか実験結果があるのかな。
なーんか、北極とか南極の氷が融けてます、氷河が消えかかってます、
湖が消えてしまいます・・・みたな話をつなぎ合わせて
これって、なんとなく人間のせいじゃね?みたいに犯人捜しを始めて
一番しっくりくるのが二酸化炭素犯人説だったんじゃないか、という気がしてしょうがない。
まあ、エライ先生方がみんな二酸化炭素温暖化説に乗っかってるんだから
そうなのかもしれないけど、正直いまの私にはピンとこないけどね。
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