JUN ROAD Ⅲ ~ラテン系半島人~

アナタがかつて 描いた「その日」共にHuntしてまいりましょう !

急いては事が死に至る

2019年09月06日 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日、横浜で大変な事故

幅13メートルはあろうトラックが
軽自動車1台やっと通過できる路地から
踏切へ

曲がりきれず
京急の快速特急と衝突

トラックの運転手さん含む34人もの人が 死傷

駅を通過する際の電車速度 
時速120キロとのこと


なんでら?


運転手さんは なんで わざわざ細い道を?

積み荷を時間までに届けなくちゃいけなくて
だけれども 大都市だから
大通りは交通量が多い 
んじゃ 抜け道を行こう


生と死と分ける 判断の分岐点


渋滞は承知の上 時間を考慮して
出発できたのだろうか・・・

運転手の方は 十分に考慮されていらっしゃった
だけれども 想定外の積み荷があって
ご自身本来の(安全な)配送ルート変更を
余儀なくされたのか・・・


物流業界
どこよりも早く 安く 丁寧に
運転手の方には いつもプレッシャーが

どこよりも早く 安く 丁寧に
僕も少なからず その恩恵にあずかっている

だけれども
誰かが死んだり傷ついてまで

自分の望みを叶えてもらいたいなんて
さらさらない

某通販
クリックすると 明日には届くこともある

例えば
鯖を注文すりゃ そりゃあ明日が良い
鯖はアシが早い(腐りやすい)魚

だけれども
鯖は本来 魚河岸はじめ
生鮮食料品店で買うべき(僕にとっては狩る)もの

どうして そんなに 急がなくちゃ いけないのか・・・


駅を通過する電車って
時速40キロ以下じゃ駄目っスか?

駅のホームには 少なからず 人がいるわけで
その人が 予期せずして
フラフラ~と ホームから転落したら どうする?

電車に跳ね飛ばされる それは その人が悪い?
自己責任!?

あれあれっ?
共生社会って そういう社会だったっけかなァ?

線路には 電車の運転士さんに 危険を知らせる
様々な装置があるとか

どんなに リスクマネジメントしたとしても
人のすることに 絶対はない

事故は いつどこで起こるか分からない
だとすれば
いつも 運転士さんが
心に余裕を持てる環境を
これでもかというくらい 整える

目的地に間に合わないのなら
2、3本前の電車に乗れば良いじゃないすカ

なんで そんなに い・そ・ぐ・の~!

い・そ・が・ないと 「死」んじゃう ?
たいていは そうじゃないと思うんだけど・・・


「自分は絶対、事故おこさない」
「事故は絶対に起こらない」 って

んなわけないでしょう~ :-)

世の中 「絶対」なんて ないんですぅ


救いだったのは
京急のリスクマネジメント

あらかじめ脱線を想定して
1両目の車両に
電動モーター(エンジン)を装備する車体設計
それを 全ての車両編成に

高速で脱線しても
先頭車両の重量があれば
オーバーラン(道路や民家まで突っ込む)防止
後の連結車両を押しとどめ
大事故を回避

見えないところで 最善を尽くす

人の大量輸送を担う会社(社員の皆さん)の矜持
垣間見た気がした


傷ついた方
トラックの運転手さんのご冥福

心より祈念いたします


そして僕自身 ゆとりを持って 
日々の運転を もっと慎重に 安全に




雷雨一過 伊勢湾の夕焼け

2019年09月06日 | 日記・エッセイ・コラム
昨夕
たまたま仕事先が狩り場の近くだったこと

昨夜未明から朝にかけての雷雨は激しかったものの
雨上がりは大気が澄むので
きっと・・・ と思って行ったらやっぱり!




そして夕焼け雲






もうちょっと早く終わってたら
竿を出したのにぃ~~

んっ!? 竿を車に積んでいるのかって!?

そりゃそうですよォ (^^)/

狩りの道具一式 いつも積んでます~


今日は週末ですね
自分のタスクを早く終わらせて
とっとこ行ってきますか!

ひっそりと読んでくださって ありがとうです
これからもよろしくネ