聖十二夜の前から、そしてこれからもたぶんしばらく続けていくんだろうな、ということに、次の3つがあります。①朝、「心のこよみ」を読むこと、つまり、自分と地球のつながりを意識すること。②フォルメンに集中して、自分の内面のさざ波をキャッチすること。③寝る前にブログを書きつつ自己認識を深める「答えは自分の中にある」って毎回教えられる。あら、中身にしか興味ないみたいね。そうなんよね~。昔、社会にしか興味なか . . . 本文を読む
クリスマスから1月5日までは、1日が1か月と対応する聖なる十二夜。12月25日が1月、26日が2月と関係する、というように、1日1日を大切に過ごそう、としていました。ええ。12月25日には。で、結果。確かに、最初は意識的に過ごしたけど、実家に帰ったらもう、わちゃわちゃで。この場合、目標設定がおかしかったのか??まぁ、久々の再開だったから、全然後悔はないけどね~。クリスマスから1月2日までの9日間は . . . 本文を読む
12月26日は、聖十二夜の2日目です。聖十二夜とは、クリスマス12月25日から数えて12日間を指し、1日が1か月と関連する、というものです。詳しくは、一昨日のブログにて。聖なる十二夜のはじまりそう思えば、一日がとても大切に思えてきます。なんたって、1か月分が決まるような気がして。なので、今日も、朝だけは、私のくせにきっちりと過ごしてみたりして。起きたらちょうど朝日の時間だったので、清らかな気分にな . . . 本文を読む
小林直生さん訳で涼風書林から出ている『クリスマスの秘密』という本を読んでいます。ツリーの飾りの意味や、天使の話など、この時期に読むと心が透き通って行くようなことがあれこれ書かれています。その中で、今日ご紹介したいのが、「聖十二夜」のこと。シュタイナー界隈でよく聞く話なので、ご存じの方もおられるのではないでしょうか。クリスマスの今日からスタートなので、私もちょっと向き合ってみます。「聖十二夜」という . . . 本文を読む
ふだん私たちは、自分の快・不快で相手を決めつけるという、ずいぶん荒っぽいことをしています。これが欲しかったのに違うものをくれた。わかってないな~。もっときっちりするべきなのにノリで動かれたら迷惑だわ~。などなど。これって、自分の想いと重なってるかどうかだけの話で、相手の意図にも想いにもまったく無頓着に判断を下しているだけの話です。いつも、そういう感じなのですが、植物観察をしながら、「対象的思考(後 . . . 本文を読む
10年くらい一緒に勉強している人がいる。同じ勉強をしていても、同じ本を読んでいても、その人は、必ず宇宙の進化、人類の進化を語る。私は、必ず、自分にとって、どうなのかを語る。大人の学びは、現世利益的なことを越えて、どこまでも自己認識の道だと思っている私には、そこが、よくわかんないところでした。でも、自分の外の世界って、自分を映してるよね。文句ばっかり言ってる人には、文句ばっかり言う周りの人が来るし、 . . . 本文を読む
今日の糸がたりの会は、「機能性」と「美しさ」がテーマだった。機能性って、何? という話をしていたんだけど私は、「最大公約数」とか、「ものそのもの」だと思った。いろんなコップがあるにしろ、その最大公約数は「液体を入れること」だし、いろんなお鍋があるにしろ、その最大公約数は「ものを煮炊きすること」だ。機能性を犠牲にして、極端に美しさに走ったものは、たとえば、縄文時代の火焔土器とか、デコラティブなルイ王 . . . 本文を読む
ビオディナミのワインとか、ヴェレダの化粧品とか、シュタイナー教育とか、アントロ医療とか、ベーシックインカムとか…。シュタイナー哲学から、いろんな社会実践が生まれて広がっている。今日読んでた本、『アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学』。これ、どっちもシュタイナー哲学の組織なんだけどね。両者の立場の違いが整理してあった。アントロ協会員は、お客さん。誰でも歌を聞いて楽しむことはできる。 . . . 本文を読む
シュタイナーのの勉強をしていると「おおっ、そういうことか~!」って感動すること、ありますよね。もちろんシュタイナーに限りませんが。そんな時「聞いて聞いて~、シュタイナーがこう言ってるけど、ホントにそうだよね~!!」なんて、人にも言いたくなります。でも、シュタイナーの話は、世界観が広すぎるのと言葉が独特なのもあって、なかなか伝えにくいものです。自分が感動した事を、めいっぱいかみ砕いて伝えたつもりなの . . . 本文を読む
この図、総務省のサイトにあった人口統計です。縦軸が人口(億人)で、横軸がホモサピエンスが生まれて以来今までの時間。何の教科かも忘れたけど(現代社会?)、似たような図が高校時代の何かの資料集に載ってて「こんなに急に増えてるの?!」ってビックリしたのを覚えてる。ホモサピエンスが登場して以来、最初に10億人になるのに何十万年もかかったのに、そこから160年ほどで25億人になり、たった40年ほどで倍の50 . . . 本文を読む
たいていの読書会は、本によって人が集まるけど、
仲良しが集まって
「どの本にする?」でスタートした読書会がある。
もともと、おしゃべりするために集まっていたんだけど、
「せっかくこのメンバーが集まってるんだから、一緒に本読みたい」、
と言ったら、みんなやる気になって。
それまで年に2~3回集まるのがせいぜいだったのに、
今では毎月集まっている。
なんだ、おしゃべりより勉強の方がいいんだ(^ . . . 本文を読む
ブログって、ゆる~~~~いつながりがありますよね。
頻繁に読みに来てくださる方もちらほらいらして、
嬉しいです。ありがとうございます。
さて、このブログも10年くらい経ってるみたいです(今調べた)。
きっかけは「自由の哲学」。
「一緒に読みたいけど読書会に来れない人」と、
この本のスゴさを共有したいな~と思って、始めました。
何か予感があったんです。
この本は私の人生で、何か大きな意味があ . . . 本文を読む
note、はじめました。
って、「かき氷はじめました」みたいだね(^^)。
noteというのは、書く人・作る人と読む人をつなげるサービスらしく。
8年前から月に1~2回活動している
「神戸シュタイナーハウス」という小さいサークルの活動を、
子どもクラスの先生と2人でお伝えしていく予定です。
(私は大人クラスとコラムのまとめ担当)。
noteを始める意図としては、
「自分も人間や社会について . . . 本文を読む
この数か月、
神戸シュタイナーハウスの大人クラスで、
6つの行について、ひとつずつ取り組んでいました。
・思考の練習(思考を鍛える)
・意志の練習(意志を鍛える)
・感情の練習(振り回されない。共感・反感に学ぶ)
・思考+感情の練習(肯定的に見る練習)
・思考+意志の練習(先入観なく見る練習)
・思考+感情+意志を統合する練習
この6つの練習を一通りやってみたのです。 . . . 本文を読む
神戸シュタイナーハウスの大人クラスで、
この春、「夢の地図」を作ってみました。
自分が何をしたいのか、近い将来、遠い未来にやりたいことを
大きな紙にコラージュしてみたのです。いい年して。
これ、もともとは子どもクラスで小学校を卒業する子がいるので、
その子たちが自分が今好きなものを集めて作ったらいいな~、
大人が隣で夢の地図作ってるのは、子どもにも良い影響あるだろうな~と思ったんだけど、
卒業時 . . . 本文を読む