『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

60歳前後の哲学マダムス、web会議での読書会に挑戦!

2020年04月24日 | 『自由の哲学』


昨日、
「前例の有無が可否の判断基準として機能していない今、
いろんな事に挑戦できるいるんじゃないか」
ということを書かせてもらいました。

んで、私たちも新しい方法に挑戦すべく、
今回初めて、web会議で「自由の哲学」の読書会をしてみました。
これからweb会議とか増えると思うので、
ドドドドド素人の私たちの失敗に学んでください。
恥をさらしてみます(^^)。ちなみに、使ったのはzoom。

みんな初めてだったし、ITとか縁遠いので、
ちゃんと会議室に集まれるかなぁ~。
ってとこが、根本的に不安でしたが、
なんとか無事にできました。

まず、一番慣れた人(今回私!?)がホストになって、
最初にちょっと調べて、アカウントを作って会議室を開き、
リンクのURLをLINEなりメールなりに送ったら(ここまで事前設定)、
当日、参加する人はそのリンクをポチッとすれば参加可能。

会社では一方的に世話されてたのに、やればできるじゃん私!
こんなに最初の時間かけるのが許されるなら、ね(^^)。
アカウントさえ作ったら、2回目以降は3秒で会議室が開ける。
いつでも来い!! いつでも開くぞ!!

でも、マイクやビデオがオフだったり、
5人いるのにスマホには4人しか映らなかったり、
(パソコンには全員映るらしい)、
やっぱり始まるまでにある程度時間がかかる。

そして、電波の弱いところにいるとか、
逆光で顔が見えないからとか、
音声が途切れるからとかで、移動待ち続出。

自宅だから、ある程度片付いている背景を選ぶので、
扉の前の人とかが多かったし(^^)。
別の時は、窓をバックにやってた人の顔が、
逆光でまったく見えなかったり、
いろいろ快適にするためのポイントがあることもわかった。

zoomの場合、背景を好きな画像に差し替える機能があるので、
気になる人は使ってみたら便利です。
好きな写真を背景に自分だけ動かす事ができるようです。
不自然にリゾートにいるふり、とかも可能(^^)。

他にも、スマホを手で持ったまま参加しようとしてたり(2時間!)、
スマホを立ててみたけど、いい角度で固定できなくて、
直しても直しても鼻から下しか映ってないとか…。

職場で事業所間をつないで会議してたのとは一味違う、
こーゆーの、新鮮~~! ぷぷっ。
あれこれ小さなトラブルはありつつ、
ともかく「こういう感じね」ってみんなで共有出来ました。

てな感じで、課題もいっぱいあったけど、
参加者の平均年齢60歳前後のメンバーが
web会議で飲み会じゃなくてテツガクの本読むなんて、
普通ならなかなか考えられないこと。
ドタバタも含めて、結構楽しかったわ。

肝心の中身は…、
近況報告と現状に関する話が大半で、
コロナ後の世界についても、話が出ました。

これだけの事が起こっているんだから、
元に戻ることを望むんじゃなくて、
むしろ、進化するきっかけにしよう、
この状況が何を教えてくれてるのか考えよう、と。

細胞時代も、魚類時代も、サル時代も、
今生きている生き物は、すべて、
環境に適応して自らを変えることに成功した種だけが
生き残っているんだもの。
(これについては前回考えた→コチラ

どうせ変わらざるを得ないんだから、
どう変わればいいのか、何が必要なのか、
自分がどうしたいのか、理想は何なのかを描いてみる。
幸か不幸か、考える時間はたっぷりある。

そして、自宅から参加できるので、
月に1回、一日かけてみっちり読んでいたものを
月2回×午前だけとかもいいなぁ~。

その方が、
「あ、明日読書会だ、ヤバイ!」って、
2倍、本気になって読めるし、ね(^^)。
そういう方向なら、むしろオンラインの方がいいかも!

いいお友達(というのもおこがましいけど)に恵まれています。


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