『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

子どもの「一人昼ご飯」安全や手間の他にも

2020年03月12日 | 中学生と育つ
子どもの昼ごはん、どうしてますか?
ウチは子どもが中学生なのでまだマシですが、
だからと言って、勝手に作って食べてくれるわけではありません。
料理スキルが低いので、ある程度、用意しておく必要があります。

親がいない状態で、
子どもが用意できる昼ご飯の3条件は、
安全、カンタン、おいしい(できれば嬉しい)です。

いろんな方や、いろんな団体、会社が、
子どもが自分でお昼ごはんを食べられるよう、
いろんなレシピを展開してくださっています。
気持ちがあったかくなります。感謝。

ただし、ウチの子どもは
「5分でできる」系のごはんを作るのも面倒がるので、
せっかく提供されている情報もあんまり役立ちませんが。
あの人、友達と一緒の時だけ張り切って作るんだよなぁ~。

なので、ウチでは毎食のおかずを多めに作って、
1食分ずつタッパーに分けて凍らせておき、
朝、リクエストを聞いてひとつ出しておきます。

作る手間は一緒なので、
切り干し大根や、ひじきの煮物、青菜のおひたしなど、
常備菜的なものも、食べる時にどかっと作って、
小分け冷凍。

冷蔵庫に、
凍ったおかずと常備菜がいくつかずつと、
漬物や昆布などの箸休めがいつもあれば安心。

朝、凍ったメインおかずと常備菜、ごはん、箸休め、
スープポットに野菜たっぷりの味噌汁を、
一つのトレイにセットしておけば、
まともなお昼ご飯が食べられます。
みかんやバナナを添えたら気分があかります!

って、これだけあれば、
普段の晩御飯より充実してるぞ。
まぁ、一人で食べるのはわびしいから、
そのくらいの充実はアリだと思いますが。

あとは、中学生ってよくおなかがすくので、
焼きおにぎりとか、豚まんとか、お好み焼きとか…、
小腹がすいた時のためのストックもあれば便利です。
お好み焼きを作る時に何枚か余計に焼いて凍らせとくとか、
ごはんと納豆は常備とか…、まぁ、そんな感じです。

子どもの「食べもの問題」は、そんな感じですが、
テレビを見ながらごはんを食べて、
そのまま、友達が誰も来なければず~っとダラダラしてるらしい
子どもの「切り替えが難しい問題」の方が気になります。

なんだかなぁ。
一人で食べるのってわびしいから、
テレビでも見たくなるのはわかるんだけどなぁ。
録画した番組のコマーシャルもスキップしないほど、
ひたすら受け身で心を「オフ」している様子。

むしろ、そっちの方が気になります。
あんまりアメとムチでコントロールしたくないし、
自分で決めて動く方向で育って欲しいんだけど。
楽しくないんだろうなぁ~、家にこもってるなんて。

あ、そうだ。
金属をレンジに入れたらダメ、って伝えるのもお忘れなく。
その昔、友人宅で、金の模様の器をレンジにかけて、
明るい火花を散らしたのは私です…。

子どもの方がまともだな。


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