中2の子どもに聞いてみた。
「神戸シュタイナーハウスって、どんな色?」
「黄色」。
「へ~。昨日、〇〇ちゃんに聞いてみたら、
〇〇ちゃんも黄色かオレンジって言ってたわ。
一緒やね。じゃあ、学校は?」。
「え~、何の心理テストなん? あっちも黄色」
「心理テストじゃないよ。昨日〇〇ちゃんと
何が何色のイメージか言って遊んでたから、
聞いてみよ~と思って」
▼昨日、近所の子と1時間ドライブした時の会話
「ところで、学校が黄色ってどういう感じ?」
「なんとなく」。
我が子は、まだうまく言葉にできないよーです(^^;)。
「〇〇ちゃんは、学校は黄色じゃなくて、
コーヒーに牛乳入れた時みたいな色なんだって。
やりたいこと全部できるわけじゃないし、
やりたくない事もせなアカンし、って」
「ふーん、私は
“やりたくない事”ってあんまりないねんな~。
だって、めちゃくちゃつまんない社会見学とかでも、
一緒に行くメンツが楽しかったら楽しいもん」。
うわ~、
〇〇ちゃんも素晴らしいけど、
こっちはこっちで素晴らしい~~!!!
こんな人たちが将来を作ってくれるなら、
未来に希望が持てるわ。
大人が勝手に絶望してる場合じゃないな、って思う。
少しでも宿題減らしておかなきゃ。
近所のおばちゃんの私に、
一般的な無難な正解じゃなくて、
自分の素直な気持ちを伝えようとしてくれる、
稀有な存在の中学生、〇〇ちゃん。
何を話したのか、昨日のブログに書いておきましたが、
ホント、貴重だなぁ。
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