今日は、前回(悪い因縁)の事を書いたのは、前回、個人の因縁だったのですが今回は家の因縁に付いてお話します。
家の因縁はその家代々と言う事になります。前回お話ししたと思いますが、人間は生きて行く上で悪い事も良い事もしているものですが、その判断基準は白黒付けがたいものです。
その時自分や周りの人の事を考えて一番良い方法を選ぶと、私は思うのですが?あなたは、どうでしょうか?小さな事なら仕方が無い事はありますよね。と相手方も納得してくれるかも知れませんが、大きな判断の時には人は仕方が無いですよねと言うでしょうか?立場が違えば答えも違うと言う事になりかねません。
その様な事の積み重ねで因縁が生まれて来るのです。小さないざこざならば、自然界の起こす(10年周期位で起きる)清算で消えますが、大きな因縁になるとそのいざこざを、起こした当人同士(相敵同士)の因縁になります。
この起こした本人が、清算や解決しないまま亡くなると先祖の因縁として、その家の因縁になります。この様な形で家の因縁は、その家の先祖代々の因縁という事になりその家の現在の頭首(長男)に引き継がれるか、起こした本人が輪廻転生したときに因果となり現れる事になるでしょう。今日はこの辺で、
次回は霊的障害その原因(まとめ)本当の解決は基から絶つことだ。
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