陰陽師新井健一郎のblog
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日本をはじめアジア国の数か国においては、先祖を供養する習わしがあるがヨーロッパ方面では、あまり見かけない。(先祖が原因で霊的障害があっても)
考え方の違いによるものだと思う。・・・・
では、日本人の先祖達はどうだろう。・・・・
供養する習わしがあり、供養されていても天界に上がれぬ霊もいれば
天界に上がれるのに上がらないでこの世にいる霊もいる。
私達が見ると天界に一度上がった霊は、頭に輪が二つ付く
この霊達は、この世に戻って来ようがどこにいても問題は無い
天界に上がれるのに上がらない霊はと言うとまだ、この世に何
かしらの思いを残していて上がらない霊達が多い。
自分がどの様な所に行くのか心配してこの世にいる霊もいる
なかなか供養するだけでは、らちがあかない。
陰陽師の術に先祖神上術がある。
この術は、天界に上がれるのに上がらないでこの世にいる霊
天界に上がれるのに自分がどの様な所に行くのか心配してい
る霊を心配や未練を断ち切り天界に上がらせる術だ。
この術を使えば、約一か月間でその家の先祖は天界
に上がる。
また、全然いう事をきかずやりたい放題で子孫にとって厄をもたらす
悪い先祖達の処理をしなければならない。
(供養など一切効かない霊達)
子孫に憑依して悪さを好んでする。
この様な場合は陰陽師の術で置物の術がある。
この術を使うとその家の悪い先祖霊達は、ただの置物でしか
なくなる(未来永劫)勿論悪さなどは出来ない。
それから、この様な悪い先祖との霊線と縁を切る陰陽師縁切り術。
この術は、霊線だけ切る事も可能だ。
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先祖というものは、人間を木に例えると根にあたる
根が腐ればやがて樹は葉を落とし枯れてしまう。
根が丈夫であれば、樹は枝を伸ばし葉を茂らし花を咲かせ
実を実らすだろう。
先祖がきちんとしていれば必ず先祖は力を貸してくれます。
最近私の所に来た御客様で、悪魔と魂が融合していた人が三人いました。
御祓いして綺麗にしても、翌日にはもう悪魔だらけでした・・・・
おかしいな・・・・陰陽師の術全てを駆使してやる事は全てやったのに・・・??
そうだ神に悪魔はどのようにして誕生するのかを聞いてみることにした。
神いわく、人間の心が造り出すもので魑魅魍魎と似ていると言っていた。
生霊の場合、想念をターゲットに向け強く抱けば自分の魂の一部が分霊となり生霊が造り出されターゲットに憑依する。
悪魔の場合、人間の心が造り出しその者の魂の一部が悪魔となり分霊される
この場合、生霊とは異なり造り出した本人の意思とは関係なく一人歩きしだすものだと言っている。そうだ、陰陽師の術に永久的に生霊、怨念想念を造り出せなくする術がある事を思い出した。もしかしたら使えるかも知れないそう思い試してみた。
翌日になり、悪魔は一匹もいなくなっていた。
それから約一週間、本人から連絡が入った・・・
今度はポルターガイストだそうだ・・・見てみると家じゅう悪魔だらけ
一体どうした事だろう・・・・???
対処しますという事で一旦電話を切った。
本人を見たところ悪魔になっている。
融合し同化している。魂も同様になっている・・・・
陰陽師の術に本人の魂の中から融合された悪魔だけを取り出す
術等存在しない・・・
困り果てて神に相談したところこの呪文で九字を切りなさい後は、私達がやりますとの事だった。
言われた通り呪文を唱え九字を切った。
神いわく半日したら見てみなさいとの事だった・・・
翌日になり早速見てみたら悪魔は一匹もいない。
それから数日間見ているが悪魔の存在は無い。
自分がこの様になってしまうと、悪魔と同じ波動になり自分で悪魔を集めてしまう。
今迄上記を書いて来たが、仏教の最終目的は輪廻転生からの解脱である。
釈尊の究極の教えは何事、何物にもとらわれない心と、無限なる慈悲の心であ
また釈尊いわく解脱の審判は如来がやるが、解脱した途端霊的障害は全て消えると言っている。
私の所に来る霊的障害の御客様に、良く聞かれる事で私はどのようにしていれば良いのでしょうか?と聞かれます。やってもらう事があれば伝えますと答えていましたが釈尊の教えを見つめてみる事もよいでしょう。
(五欲)=財欲、名誉欲、睡眠欲、食欲、色欲
釈尊いわく欲望からいかにして心を解放するかである。
足るを知る心が大切であり、五欲に心がとらわれすぎれば迷いの世界。
五欲に心がとらわれなければ(心が解放されれば)悟りの世界。
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最近、陰陽師として御祓い(除霊)していて感じる事はもはや人霊や動物霊、魔物等ばかりでは無い。これに複合して〇〇サタン、〇〇デイモンといった西洋の悪魔族が活発に行動してきている。
その特徴は、仏陀に化けたり、キリストに化けたりもする。
攻撃の特徴としては、人を介してその人に生霊、怨念想念を送らせると同時に悪魔自体(分身を含む)も入って来る。(介されてやっている本人は無意識状態)
この悪魔、御祓い位では抜けないので破壊するしかない。
ただ破壊しただけでは、またすぐに再生される悪魔たちは輪を持っていて破壊してもその輪を潜り抜けると再生される。
結界など張っても役には立たないしまたよく鏡の中に逃げ込むのが特徴である。
どうやらこちらの術がきかないと思っているらしい。
陰陽師をあまく見ている・・・・・
やるかやられるかの一騎打ちしなければ終わらない。
1、この場合その対象者の家族、友人知人との全ての霊線を切る。
霊線を伝わり他の人に入るのを防ぐ為に切る。
2、鏡という鏡を全て破壊、水鏡の出来る所は全て濁らせ破壊する。
こちらの術をはね返されるのを防止する。逃げ場を無くす為。
3、悪魔の持つ輪を全て破壊する。
再生不可能にする為。
4、悪魔を破壊する。(住い土地建物の中の悪魔を含む)
これを一回で同時に、また瞬時に行わなければ逃げられる。
(陰陽師新井健一郎の経験上)
次回は悪魔と融合していた人・・・・
人には、ものをとらえる器官が六種類(六根六境)ある。
(六根)
1、(眼根)がんこん=視覚
2、(耳根)にこん=聴覚
3、(鼻根)びこん=臭覚
4、(舌根)ぜつこん=味覚
5、(身根)しんこん=皮膚の触覚
6、(意根)にこん=心、及び意識
(六境)
1、(色)しき=視覚で感知
2、(声)しょう=聴覚で感知
3、(香)こう=臭覚で感知
4、(味)み=舌で感知
5、(触)そく=身で感知
6、(法)ほう=心、意識で感知
目で見れば欲しくなり、耳で聞けば欲しくなり、鼻で臭いをかげば欲しくなり、舌で味わえば欲しくなり、・・・・・・というように。度が過ぎれば執着となる。何事も度を過ぎないように。
(少欲知足)であれば執着にならず
次回は人が迷う原因・・・
実践行為としての(六波羅蜜)
1、(布施)ふせ=財施、無畏施、法施(自分のできることでかまわない)
2、(持戒)じかい=殺生、盗み、不倫、嘘、飲酒この様な行為をしない。
(殺生については害虫等は除外)
3、(忍辱)にんにく=怒りを鎮め耐忍ぶこと。
4、(精進)しょうじん=善行の為には時としては悪い行いにたちむかう。
または(正しい努力すること)
5、(禅定)ぜんじょう=気持ちを落ち着かせ心を平らにすること。
6、(智恵)ちえ=悟りを開くための智恵。
(時として、インスピレーションで来る)
私の場合は禅定の時に無限なる慈悲の心とインスピレーションで
キャチした。
次回は何故執着が起きるのか・・・・