陰陽師 新井健一郎 御祓い・祈願・供養・悪因解消

安部清明系陰陽師として日々のこと、日々思うことを綴ってまいります。

陰陽師新井健一郎のblog

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千葉県柏市より

2010年12月15日 | ブログ人の記事移行

先月千葉県柏市から一本の電話が入った。

何でも、アパートの一階の住人が、自分が部屋の中を動くと自分が動いた方に歩いて来て天井を棒で突いてくるらしい。

それに電話の内容を聞いているらしい。

困ったことは、一階の住人が訳の分らない事を言って怒り出すらしい。

そうすると、自分の身体がぴりぴりとしてきてたまらなくなるということで一度見て欲しいとのことだ。

早速見てみたら・・・過去に一階の住人と生活音のことで不動産業者を通じ注意をしてもらったようだ・・・それから嫌がらせが始まったみたいだ。

それに一階の住人は、霊視できるようだ。悪いものも沢山憑依されている。

ここを、その人を淨霊するよりも出来れば引越した方が良いと思いそのことを依頼者に伝えた処、自分自身も見てくれということになった。

依頼者の方も、色々とくっ付けていた・・・のでそれを本人に伝えて依頼された。

1、先ず最初にこの世にいる悪い先祖の、処理から始めた。

この世にいる悪い先祖とは、長い間天界に上がりもせずに子孫に憑依していたり、又、憑依した子孫に対し、ことごとく邪魔をしたりするもの達のことだ。

この先祖たちを、強制的に捕まえて行くべき所にいかせる作業を行った。

2、それからこの人も人生の垢が溜まっていたので、これを落とした。

いわゆる人生の精算というべき作業だ。これをやると邪気、邪霊などが一気に噴き出す事が出来る。

3、あと、この人の身体には神仏が、封印されている。

人間という者は生まれてくるときに、神仏が封印されて生まれて来る人と、封印されず生まれてくる人がいる。

神仏が封印されて生まれてくる人は、人生の荒波をある程度受ける人たちや、霊能者などに多いらしい。ある程度守りが必要な人たちに多いと安倍清明さんは言っていた。

2、で垢落としをやってしまった場合は、神仏の封印を解いてもかまわないので神仏の封印を解いた。

4、次は人生、身体、仕事に悪影響を及ぼしているものや霊的障害の原因を引き起こしている前世、過去の自分の霊を粉々にした。

(これをした場合憑依されていたものはからは尽く解消されます。)

但し、神仏が封印されているままでは出来ない。

又、神仏の意に反する事をしている場合にも出来ない事を付け加えておく。

神仏の意に反する事とは、人間として有るまじき行為・・・例えば浮気をしていたり、子供を虐待したり、していると駄目である。

男性の場合独身であっても、女遊びなどしていて駄目な場合もあり、女性の場合は、離婚して現在独身であっても子供がいる場合には、母親を忘れ男とくっついている場合など駄目ケースもあります。

駄目な場合には、表面に憑依されているものしか除く事が出来ません。

5、次に建物にできている霊道を閉る。

6、土地建物に憑依がある場合には、土地建物に根憑いて居るものを処理をして終了となる

この作業を終え本人に連絡をしたところ、体調も非常に良くなったので自分の実家も重ねて頼むと依頼された。


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