一日晴れています。気温は28℃ですが、午後2時頃はもっとあったのでは
ないかと思います。今はエアコンは無しで、窓から入ってくる風だけで、涼しい
です。
草刈りをしましたが、枝切りハサミも用意して、草地の横にフェンス代わりに
植えた垣根などの枝がはみ出たところなどを切りながら仕事を進めて行くので、
ちょっと時間がかかります。
「後で・・・」と思っていると、仕事が終わった時点で、すっかり忘れてしまう
可能性が大ですので、その都度、機械を止めて作業します。ですので、なかなか
終わりません。
でもまあ、誰に文句を言われるでも無いし。気の付いたことは、その時にやって
しまわないと・・・。
草刈り機は、肩から下げて振り回しながら刈る、刈り払い機とは違って、仕事が
終わってからが大変です。
地面近くを水車のような幾つもの刃が回転しながら進むので、刃が掻き上げた
草やら土などが、大きな泥よけのようなところにぶつかり、そこに土が固められて
へばりつくので、終わってから水力を上げたホースの水で落とさなければなり
ません。
でないと、泥よけが錆びて穴が開きます。すると、その穴からまともに操縦する
私の顔にぶつかってきます。
剪定をしていたら可愛いトカゲが・・・
今日は一日、何処へも出かけないでいますが、ゆっくりしていると睡魔が襲って
きますね。お茶を飲んだり録画を見たりしていますが、切り替えて本を読み始めると
途端に「睡魔せん」と言って眠気が襲ってきます。
先ほど読んだ部分の中に、木の名前がいろいろと出てきました。
ばくちのき、かごのき、すずかけのき、ひめしゃら、夏つばき・・・ほとんど。
分からないので、調べました。ネットの画像が一番納得できます。「ひめしゃら 」
なんて言う木は我が家の庭にあったんだ。思い出せなくて調べたりしました。
上に挙げられた木は、木肌がまだらに禿げていく木を並べたのだそうです。その
変わり具合が情緒のあるものがあるとか。幸田 文の「木」と言う本です。
木は私の家の周りに沢山生えていますが、そのような見方をしないものですから、
ハッとさせられて、いい加減に木と付き合って来たものだと、つくづく思わせられ
ました。